時効取得による仮登記と質権の抹消

農地を時効取得しようと訴状の準備を進めているところですが、対象となる農地の登記簿を見ると甲区の順位2番には条件付所有権移転移転仮登記
(条件は昭和47年贈与による農地法第3条の許可)が、また乙区には質権設定が登記されています。
訴状の請求の趣旨には、「被告は原告に対し、別紙物件目録記載の土地につき、○年○月○日時効取得を原因とする所有権移転登記手続きをせよ。」とだけ書いています。
ちなみに、本件土地については質権者より買い取っています。

そこで質問ですが、この請求の趣旨で判決が出た場合、仮登記と質権は抹消されますか?また、抹消されない場合はどのようにすれば抹消することが出来ますか?

以上、よろしくお願いします。
2017年01月22日 22時11分

みんなの回答

高谷 滋樹
高谷 滋樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 京都府3 不動産・建築に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
時効で取得の場合は、仮登記と質権が時効より後なら抹消されますよ。

2017年01月22日 23時56分

相談者
回答ありがとうございます。
追記ですが、質権設定登記は明治33年、仮登記は昭和47年、時効取得は昭和52年になりますが、この場合は抹消されないということでしょうか?

2017年01月23日 00時04分

この投稿は、2017年01月22日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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