土地の親族への無償貸与

公開日: 相談日:2015年08月18日
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土地は私の名義。実父と義母(後妻)が、その土地の上に家を建てて居住。固定資産税は実父が負担。その他の金銭授受、契約は無し。義母には子供一名あり。この場合、1.実父がなくなったあと、2.実父、義母ともになくなった後で、土地、建物の処分を行うにあたって法的な論点はどこにあるのでしょうか?

376538さんの相談

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    1.実父がなくなったあと、2.実父、義母ともになくなった後で、土地、建物の処分を行うにあたって法的な論点はどこにあるのでしょうか?

    土地についてはあなたの名義なので、名義の問題はありません。

    建物については、実父が亡くなった後、義母にもその権利が行きます(あなたにも行きます。義母の子が実父の子であるとか実父と養子縁組をしているなら、子どもにも行きます。)。
    義母が亡くなれば、その権利が子どもにも行くことになるでしょう。
    権利が細分化されるため、全員の同意を得る必要があり、建物の譲渡や処分をすることが難しくなります。

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    > 土地は私の名義。実父と義母(後妻)が、その土地の上に家を建てて居住。固定資産税は実父が負担。その他の金銭授受、契約は無し。義母には子供一名あり。この場合、1.実父がなくなったあと、2.実父、義母ともになくなった後で、土地、建物の処分を行うにあたって法的な論点はどこにあるのでしょうか?

    → 土地については処分は可能です。建物利用は使用貸借ですから、明渡返還請求が可能です。

    (参考)「第五百九十七条  借主は、契約に定めた時期に、借用物の返還をしなければならない。
    2  当事者が返還の時期を定めなかったときは、借主は、契約に定めた目的に従い使用及び収益を終わった時に、返還をしなければならない。ただし、その使用及び収益を終わる前であっても、使用及び収益をするのに足りる期間を経過したときは、貸主は、直ちに返還を請求することができる。
    3  当事者が返還の時期並びに使用及び収益の目的を定めなかったときは、貸主は、いつでも返還を請求することができる。」

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    土地、建物の処分を行うにあたって法的な論点はどこにあるのでしょうか?

    建物の権利関係でしょうね。
    このままだと法定相続分で、相手にも持ち分が発生する可能性があります。
    土地は貴方のものですが、建物収去を求めれるかどうかはわかりません(建物所有目的とか夫婦の居住目的と認定されると使用貸借は解除できないでしょう。)

  • 相談者 376538さん

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    ありがとうございます。
    1.土地は使用貸借なので建物の明渡請求が可能な余地はあるものの、居住実態がある中で実際に認められるかどうかはわからない。
    2.実父、義母からの相続発生に伴い、建物の権利関係が細分化することで、処分のフィージビリティが下がることが予想される。
    ということでしょうか。

    この場合、
    1.実父死亡後に義母の子供が同居した場合、義母死亡後には当該子供に相続により建物の権利が発生しますが、そのことにより、土地の使用貸借権が強化され、明渡請求が難しくなるのでしょうか?

    2.また、実父、義母との人間関係は現状問題ないことを前提に、土地建物の処分可能性を担保するために、事前に取りうる対応として考えられる方策は、ありますでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

この投稿は、2015年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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