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公開日:

金銭消費貸借契約と明渡し

2016年11月28日
ベストアンサー
金銭消費貸借契約をします。自己所有の土地と建物に抵当権を設定します。
契約内容に「3ヵ月以上弁財を怠った時は上記の土地・建物を無条件に明渡す」
となっているのですが、法律上有効でしょうか?宜しくお願い致します。
相談者(504833)の相談

みんなの回答

冨本 和男
冨本 和男 弁護士
ベストアンサー
ありがとう
代物弁済の予約として一応は有効です。
代物弁済の予約というのは、金銭債務の不履行(=約束違反)の場合に、債務者がその財産を代物弁済として債権者に給付することをあらかじめ約束することです。
あなたのケースの場合、債務不履行によって当然に代位弁済の効果が生じる停止条件付代物弁済契約になるかと考えます。
代物弁済予約も一応有効ですが、あなたの方が相手方に対して、不動産の価額と貸付債権残額の差額を請求できるという法律関係になります。結論としては抵当権を実行された場合と同じような法律関係になります。
したがって、約束に違反した場合、不動産を手放すことにもなりますので、本当に支払いの約束を守れるのかどうか、じっくり検討することをお勧めいたします。

2016年11月28日 11時09分

この投稿は、2016年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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