借地の旧法と現行法の絡み

祖父が地主で、幾つかの土地を人に借りて頂いています。
その内の1軒に問題が発生しております。
賃借人様が祖父の名義の土地に家を建て、昭和の頃から住んでおりましたが、
さっこん、契約を解除せず、電話番号も祖父に通達せず、古くなった家屋は
そのままに、空き家のまま、地代だけは定期的に送ってくる、という
あまり秩序的には感心できない状況が続いております。
そこに第三者の不動産屋が突如介入してきて、迷惑しております。
祖父に土地の借主様との解約を強く求め、併せて土地の自らへの売却も強要してきます。
そこで気になる点が数点。
①旧法で締結された地主である祖父と、旧法で締結された借主様(建物は借主様所有)
 の賃貸借契約は、旧法でも、解除する場合は、地主の了承が必要でしょうか?
②旧法で締結された地主である祖父と、旧法で締結された借主様(建物は借主様所有)
 の賃貸借契約において、解除する場合は、借主様の負担で建物を取り壊させる事が
 可能でしょうか?
③仮に、建物所有者である賃借人様が不動産屋に建物を売却した場合、不動産屋は
 新たに建物を建てられてしまうのでしょうか?
※幼稚園が200m以内にあるので風営法に触れる店の開店は不可能でしょうが、
 老人に無理やり土地の売却を強いたり、気易く裁判の二文字を口にする姿勢に憤りと
 不信感を抱いているので、その不動産屋と契約は皆が望んでおりません。
④建物の所有者様は、建物を処分できる経済的余力は無いらしく、地主からの解約、
 建物の買い取り請求を交渉のカードにしているのではないかと推測しております。
※第三者である不動産屋も、借主様からの委託で祖父と借主様の仲介料を目論んでいる
 可能性も否めません。
⑤仮に祖父が買い取りを拒否しても古い建物の転売を認めた場合のリスクを憂えてます。

祖父と土地の賃借人様は旧法で契約している。
旧法では、上物の処分はどちらの負担か?
旧法では、土地の賃借人様の無断での上物売却を認めているか?
旧法では、買い取り請求は強制か否か?
買い取り請求を要求してきて、拒否し続け、建物の躯体が耐久性を失った場合、どこに
訴えれば、どのような手段で建物を壊させる事が可能か?
不動産屋への建物の売却を認めた場合、旧法から現行法に切り替わり、新築出来てしまうか?

まとまりは悪いですが、ご回答頂ければ幸いです。
鯵潮太郎さん
2014年10月15日 03時51分

みんなの回答

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都1 不動産・建築に注力する弁護士
ありがとう
①旧法で締結された地主である祖父と、旧法で締結された借主様(建物は借主様所有)の賃貸借契約は、旧法でも、解除する場合は、地主の了承が必要でしょうか?

借地人から解除ということでしょうか。
その場合,解約になると思いますが,地主の承諾は必要ないと思います。
契約書の記載にもよりましょうが,解約予告期間は必要だと思います。

②旧法で締結された地主である祖父と、旧法で締結された借主様(建物は借主様所有)の賃貸借契約において、解除する場合は、借主様の負担で建物を取り壊させる事が可能でしょうか?

期間満了でない場合,借主が建物を取り壊して地主に返す必要があると思います。

③仮に、建物所有者である賃借人様が不動産屋に建物を売却した場合、不動産屋は
 新たに建物を建てられてしまうのでしょうか?

借地権譲渡については地主の許可が原則必要です。
地主の許可が得られない場合,裁判所の許可をとる場合があります。
ただ事実上許可をとらないで売却することもありえますが,借地契約の解除原因となる場合もあります。

2014年10月15日 04時00分

この投稿は、2014年10月15日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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