立退き料の支払いが和解契約となり、滞納賃料は請求出来ないか

公開日: 相談日:2016年11月04日
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私が賃貸人の立場で、家賃滞納している賃借人に対し、もう立退き料として5万円払うから出て行ってくれと言い、お金を払い賃借人は退去しました。  その後、(元)賃借人に滞納していた家賃については少しずつでも払ってねと言ったところ、賃借人は「あなた立退き料を払って出てってといったんだから一種の和解契約であって、そこまでの賃料は請求しない趣旨ととれるから払う必要ない」と主張してます、私はそれとこれは別でしょと思いますがどうなんでしょうか??

499022さんの相談

回答タイムライン

  • 本橋 一樹 弁護士

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    立ち退きの際にどのような約束をしたかによります。「もう」という表現は気になりますが、立ち退きに関する書面(合意書等)が残っていないのであれば、滞納家賃は立派な債権です。立ち退き料支払いの趣旨は争点になるでしょうが、清算条項がないのであれば、法的には未払家賃は請求できると思います。もっとも相手に資力がなければ実質的には回収不能でしょう。

  • 相談者 499022さん

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    本橋先生ありがとう御座います、(残念ながら?)書類は残っており、内容としては①鍵を渡した②引換にお金を受け取った③残置物があった場合は所有権放棄するの3点です。
    それ以外に、滞納分がどうこうと言った内容は話もしてません、精算条項とは要は滞納分を免除しますみたいな内容という事でしょうか?

  • 本橋 一樹 弁護士

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    微妙ですが、清算条項あるとは言えないでしょう。実際の和解条項等では、「原告と被告は、本和解条項に定めるものの他、本件に関し、原被告間において一切の債権債務関係のないことを確認します」などといった文言を入れます。
    そこまでの書面は残っていないようなので、訴訟を起こすならば請求として立つとは思いますが、判決で請求が認められるかどうかはとても微妙です。むしろ、困難かもと思います。

この投稿は、2016年11月時点の情報です。
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