「解除」と「解約」の違い

公開日: 相談日:2015年03月25日
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マンションのオーナーをしています。

賃借人から、退去の話をされたのですが、その場合、「解除」と「解約」どちらになるのでしょうか?
自分的には、賃貸人から言ったなら「解除」、賃借人からの場合は「解約」だと思っていましたが、違うのでしょうか?

「解除」と「解約」、何か明確な違いがあるのでしょうか?

334351さんの相談

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    一般的に、「解除」とは、契約をさかのぼって消滅させるもの、「解約」とは、契約を将来に向かって終了させるものという理解で用いられますが、マンションの賃貸借契約のような継続的な契約(売買のように、売ります、買います、の一回限りの契約と異なり、毎月借りて、その対価として毎月賃料を払っていくような継続的な契約関係)の場合は、「解除」も「解約」も将来に向かって契約を終了させるものとして用いられています。もっとも解除の場合は、一方当事者に何らかの義務違反がある場合に用いられるのが通常です。ご質問者様のマンションの契約書にも解除の場合の事由が記載されていると思いますので、一度確認してみてください。 賃貸人の場合は「解除」、賃借人の場合は「解約」という用語の使われ方ではありませんので、ご注意ください。 ご参考になれば幸いです。

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    法律用語として必ずしも一義的ではなく、また、一般用語的に法律用語を使ったり、その逆もあったりと、不明確なところはありますが、
    いちばんよく使われる意味では、
    解除は契約の時に遡って契約がなかったことになる(契約しなかったことになる)のに対して、解約は、契約した事実はそのままで、解約の時から契約が終了することになるというような意味あいでしょうか。

  • 相談者 334351さん

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    野々垣弁護士、梅村弁護士、ありがとうございます。

    丁寧な説明で良くわかりました。自分の場合は、解約の方に当てはまってるみたいです。
    違う風に捉えていたので、両先生に丁寧に詳しく教えていただき、理解できました。

    ありがとうございました。

この投稿は、2015年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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