家財保険、新価実損払いについて

公開日: 相談日:2016年07月17日
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先月の終わりに、住んでいる賃貸物件の上の階の方が、水漏れ事故を起こし私の家財が台無しになりました。

主にクローゼットが被害にあいましたので、洋服と靴で総額80万程です。
家財保険に入っていましたので、連絡をしましたが、保険会社の方に当たり前のようにクリーニングでと言われました。
また中古なので買った額が出るわけではないとも。

しかし、かなり黒い水でしたし、(洗濯のホースが外れ、水道水が漏れたが後処理の水は真っ黒でした)買ったまま一度も着ていない服もあります。

契約書や、保険会社のホームページを見ると、私が入っているのは新価実損払いですし、その会社の理念は契約者の安心を第一にとうたっています。

保険会社の方は一般的に洋服はクリーニングとなっていると言っていましたが、あの汚い水が付いた洋服など着なくないです。
被害にあって、買い直すのにお金がかなりかかり、後処理で時間もかかりでは全く安心なんて出来ません。

あと、保険会社の方から上の階の方が入ってる保険会社と私の入ってる保険会社が同じな為、今回私だけの保険で対応して良いかと聞かれました。
その方が手間が無く、私へのデメリットも無いそうです。何だか全てにおいて保険会社が信用できない感じです。

長くなりましたが質問は

1)クリーニングに出しても着れないと言ってもダメなのですか?
2)洋服は新価実損払いでも時価で換算されるのですか?
3)保険会社が同じならば、被害者側の保険だけ使ってもデメリットは本当にありませんか?

以上、宜しくお願い致します。

469592さんの相談

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    1)クリーニングに出しても着れないと言ってもダメなのですか?

     クリーニングしても着れる状態とならないのであれば、その服の価値分の賠償を求めることができます。

    2)洋服は新価実損払いでも時価で換算されるのですか?

     従前の保険では、同等の物を新たに購入するのに必要な金額(再調達価額)から減価分を差し引いた額(時価額)の賠償となっていましたが、最近の保険では保険金額を限度として実際の損害額を支払という新価実損支払という約定になっていることが多いです(貴金属等は時価額基準が多い)。ですから、各保険会社毎に規約上の例外も確認する必要がありますが、通常は、再購入価格の賠償を受けられます。」

    3)保険会社が同じならば、被害者側の保険だけ使ってもデメリットは本当にありませんか?

     特にデメリットはないでしょう。

  • 相談者 469592さん

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    西田先生、ご回答ありがとうございます。

    1)のご回答
    クリーニングしても着れる状態とならないのであれば、その服の価値分の賠償を求めることができます。

    なのですが、ここで何度か保険会社とぶつかりました。「着れる状態」が物理的にと言うことでしたら、可能な物もあると思います。

    しかし、肌に触れるものですから、着たくないですし着ないです。

    落とした食材を洗ったからと言って、食べたく無いのと同じような感じです。

    保険会社にとっては、今回の水漏れで持っている家財(洋服)が「汚れた」事が補償の対象になっているのかと思いますが、私にとっては「汚れた事で着れなくなった」事が問題なのです。

    こういった、保険対象への感覚的な相違は、被害の当事者ではなく、保険会社や一般的にはと言う、特定出来ない人々の意見が優先されてしまうのでしょうか?

    2)3)のご回答、大変良くわかりました。
    ありがとうございました。



  • 弁護士ランキング
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    保険会社にとっては、今回の水漏れで持っている家財(洋服)が「汚れた」事が補償の対象になっているのかと思いますが、私にとっては「汚れた事で着れなくなった」事が問題なのです。
    こういった、保険対象への感覚的な相違は、被害の当事者ではなく、保険会社や一般的にはと言う、特定出来ない人々の意見が優先されてしまうのでしょうか?

     あなたの感覚が正しいでしょう。どのような水か分かりませんし、様々の部分を通って来た水がかかったものですからね。

  • 相談者 469592さん

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    西田先生、お忙しい中何度もご回答くださり、ありがとうございました。

    保険会社の方には何度か話しましたが、「一般的に」や「普通洋服は」などで答えられ、すっかり落ち込んでいました。

    どうなるかわかりませんが、西田先生のご回答で元気がでました。もう少し保険会社の方に交渉してみます。
    ありがとうございました。

この投稿は、2016年07月時点の情報です。
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