重要事項説明書の虚偽記載(鉄骨造ではなく、木造であった)

H14年築の中古一戸建をH19年に購入しました。先日、駐車場2階部分の装飾された手すりが崩落し、知り合いの建築士に確認してもらったところ、鉄骨造であるはずのものが、木造であることが判明しました。
また、この崩落は、
1.構造の誤り
2.過重
3.緊結処理の怠り
が原因で、木造では支えることのできない過重な装飾により、雨水等が入り込み腐食が進み、崩落に繋がったとの見解です。
重要事項説明書には、「本物件建物の2階ルーフバルコニー部分は鉄骨造となっている。」と明記されています。
この虚偽記載について仲介業者に問い合わせたところ、設計書どおり鉄骨造であると信じて説明をしており、説明に問題はなく、一切の責任を負わないとのことでしたが、仲介業者として、取引物件に係る資料収集、物件調査において、調査義務を怠ったのではないでしょうか。何かしらの、罪や損害賠償を求めていけないものなのでしょうか。
虚偽記載を信じて購入した私たちが、すべての責を負うのは納得がいきません。
(物件)
H14年築、H19年に購入
売主は建主ではない。
仲介業者を通して購入
(問題)
鉄骨造と重要事項説明書に記載されているにも関わらず、木造であった。(虚偽記載)
(質問)
仲介業者、施工管理者、施工業者に対してどのような対処をとるべきでしょうか。
(仲介業者は、説明に問題はないとの回答以後、何ら、返事をもらえなくなりました。)
b4_2263さん
2016年08月27日 08時11分

みんなの回答

波多野 進
波多野 進 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府10 不動産・建築に注力する弁護士
ありがとう
売主に対して契約解除と損害賠償も検討の余地があると思います。仲介業者の調査の範囲に入るかどうかは事案によると思います。一見して明白なら責任を追及しやすいとは思いますが、要は通常行うであろう調査で気付くレベルの問題であったかどうかだと思います。
施工業者などは不適切な施工などを理由に損害賠償請求を行うことはありうるとは思いますが、立証のハードルはあると思います。

2016年08月27日 14時56分

b4_2263 さん (質問者)
今回崩落した車庫部分は、重要事項説明書の不動産表示、建物説明部分に「鉄骨造となっている。」との虚偽記載
があり、その虚偽記載についての責任を求めたところ、下記の回答がありました。
仲介業者から「重要事項説明における車庫の構造につきましては、役所に提出されていた書面等の資料を基にご説明を差し上げたものであり、宅建業者として一般的に求められております責務は果たしており、調査義務違反はないものと認識しております。」との回答がありました。
モルタルの壁等で覆われており、崩落する迄、買主である私自身、木造であることの確認はできませんでした。
売主も当初の建主でなく、不動産業者であり、知識的な面等含め、自社の利益を守る事のみで、人災にも繋がりかねない虚偽物件を高く売りつけ、事故に関しては、一切責任がなく、顧客である私たちが、購入費だけでなく、その虚偽物件の補修費用を全額持たなくてはいけないというのは、どうにも納得ができません。
隣接アパートの補修費用、車庫の補修費用も、単なる補修ではなく、全損壊の恐れもあり、解体も含め高額な見積もりが出てきています。
仲介業者が何ら対応を取らないことで、施工管理者、施工業者、仲介業者への訴訟等の対応についても、相当の時間を取られるだけでなく、途方もない心労も生じています。
一生の中で一番高額な買い物であり、そこには、将来の幸せ、団らんの場を多額の借金を負って購入したものです。同じような虚偽記載でだまされる人がでないように、しっかりと責任を取らせるためにはどのようにすべきか、ご教示いただけませんでしょうか。


2016年08月28日 08時21分

波多野 進
波多野 進 弁護士
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ありがとう
そこまでの状況なら、何らかの法的根拠をもとに(瑕疵担保責任、債務不履行、錯誤無効)、契約の解除ないし無効を主張して戦っていくことになるように思われます。不動産紛争をよく担当している弁護士に実際に面談して資料を交えて直に相談して裁判も視野に入れて対応なさるのがいいと思います。

2016年08月28日 17時40分

この投稿は、2016年08月27日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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