暴行

弁護士監修記事 2016年05月26日

暴行事件・暴行罪での慰謝料と示談金の相場

暴行事件を起こした加害者は、被害者に対して損害賠償の責任を負うこととなります。たとえ暴行罪として起訴されない場合でも、暴行したことが事実であれば責任は生じることとなります。 ここでは、刑事事件の中での示談交渉と、民事裁判での損害賠償(慰謝料)請求について、それぞれの金額の相場を紹介します。 なお、暴行の結果、被害者が怪我や精神疾患を負った場合には、暴行罪ではなく傷害罪となります。 傷害事件・傷害罪での慰謝料・損害賠償や示談金の相場

目次

  1. 暴行罪での示談金相場
  2. 暴行事件の慰謝料相場

暴行罪での示談金相場

暴行事件の加害者に対して、暴行罪の容疑で捜査が進んでいる場合には、加害者側が弁護士に依頼して被害者と示談交渉するケースが多くあります。暴行罪が争われている状況では、暴行罪での罰金刑の金額が基準となります。 暴行罪の罰金刑の最高額は30万円です。そのため、示談金が30万円を超えることはほとんどなく、相場としては数万円から20万円程度となっています。 当然ながら、示談は双方が納得しなければ成立しないため、相場はあってないようなものと考えるべきでしょう。 罰金刑も有罪判決であり、前科が付きます。加害者が前科を嫌って高額な示談金を提示するケースや、罰金刑なら受けてもよいと示談の申し入れをしないケースもあります。 一方で、被害者も、加害者に対する処罰を望んで示談に応じないケースや、少額でも受け取って事件を終わらせたいケースなど様々な事情があります。

暴行事件の慰謝料相場

被害者は、加害者による犯罪行為によって何らかの被害を受けていることから、損害賠償を請求する権利を持っています。しかし、暴行事件の場合には、怪我などがないことから、金銭的な損害はなく、精神的な苦痛に対する慰謝料だけが対象となります。 暴行事件での損害賠償の相場は、数万円から10万円程度となっています。これは比較的低額な水準と言え、裁判を起こして認められたとしても、弁護士費用の方が高くなってしまう場合もあるでしょう。 ただし、単なる暴行ではなく、脅迫や恐喝が伴うようなケースでは、より悪質な事件として高額な慰謝料が認められる可能性は高くなります。 事件内容が複雑な場合は、刑事事件に精通する弁護士に相談し、適切な金額と対処法を聞いた上で判断されることをおすすめします。

関連記事

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

暴行・傷害事件を扱う弁護士を探す

暴行に関する法律相談

  • 不倫相手配偶者が家に乗り込んできた場合

    私は同じ職場の既婚女性とお互いに惹かれあいキスしました。その事が相手配偶者に知られ、前に1度仕事中に絡まれ暴行されました。最近その女性からの情報で私の家に乗り込もうとしてるみた...

    2弁護士回答
  • 暴行に対する責任を上司に問えるか

    自分の遅刻がきっかけですが上司に殴られた上で仕事も首になりました 又 殴られた際に首を痛めて病院に通う事になりました 治療費も他者からの暴行の為 全額実費負担です 首になったのは...

    1弁護士回答
  • 職場での嫌がらせで悩んでいます

    職場である人から嫌がらせがあり、命に関わる事態になりました。 異型狭心症で寒冷刺激を受けると発作が起きやすいのですが、冷たい水をかけてきました。 シフト制なので、その人とシフト...

    1弁護士回答
  • 検事からの電話連絡。

    検察から今日電話連絡がありました。 先月元妻とのトラブルで逮捕され、原因は元妻の用事で手伝いに言った所、子供の前で暴れ出したので、私は子供を守る為に元妻の肩を押しましたが、そのと...

    2弁護士回答
  • 肩がぶつかりトラブルになりました

    先日、ホテルのバイキングである男の人が私の肩に思いきりぶつかって来ました。謝ることもせずに行ってしまったので、私はとても頭にきてその男の人の腕にぶつかるように歩いて通り過ぎまし...

    1弁護士回答
1 2 3 4 5 ... 30 ... 50

法律相談を検索する

暴行の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

犯罪・刑事事件のニュース

  1. Hey!Say!JUMPツアー中止 ファンの「迷惑行為...
  2. 間違った使い方してるかも?旅館で見かける「...
  3. AVの「本番至上主義」は本当にクリエイティブ...
  4. 小4女児死亡、「訴訟を起こす」に屈した市教...
  5. 日弁連、弁護士の横領被害に207万円支給 201...
  6. 詐欺加害者の転居情報回答義務、最高裁は判断...
  7. 「児童ポルノDVDを持ってたら、今すぐ破壊し...