個人で宝くじをつくることは犯罪? 「富くじ発売等罪」が成立する要件と刑罰の内容

庶民に夢を与える存在として親しまれている宝くじですが、企業や個人などが宝くじを売ったり、個人が発行した宝くじを買ったりすると、「富くじ発売等罪」という犯罪にあたります。 この記事では、富くじ発売等罪がどのような犯罪なのか解説します。

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目次

  1. 富くじ発売等罪とは
  2. 法律で認められているくじ
  3. 富くじ発売等罪の刑罰

富くじ発売等罪とは

番号などが書かれたくじ札を売って、購入者のうち抽選で当たった人に賞金を支払うギャンブルを「富くじ」といいます。いわゆる宝くじです。 個人や企業などが宝くじなどを発売したりすることは、「富くじ発売等罪」という犯罪にあたります。 発売した人だけでなく、個人や企業などが発売した宝くじを買ったり、販売を取り次いだりした人も処罰されます。

法律で認められているくじ

合法的に発売されているものとして、代表的には、宝くじやスポーツくじ(toto・BIG)があります。 宝くじを発売できるのは、「当せん金付証票法」という法律で定められた地方自治体に限られています。 スポーツくじを発売できるのは、独立行政法人日本スポーツ振興センターに限られています。

富くじ発売等罪の刑罰

富くじを発売した場合の刑罰は、2年以下の懲役か150万円以下の罰金です。 富くじの発売の取次ぎをした場合の刑罰は、1年以下の懲役か100万円以下の罰金です。 富くじの授受をした場合の刑罰は、20万円以下の罰金か科料です。

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