殺人・殺人未遂

弁護士監修記事 2019年09月18日

殺人予備罪とは|殺人の準備をする罪を成立する要件と刑罰の重さ

人を殺す目的で、刃物などの凶器を用意したり、被害者の家を下見したりするなどの準備をした場合、「殺人予備罪」にあたる可能性があります。

  • 殺人予備罪とは
  • 殺人予備罪が成立する要件
  • 刑罰の重さ

この記事では、これらのポイントについて詳しく解説します。

目次

  1. 「殺人予備罪」とは
  2. 殺人予備罪が成立する要件
    1. 「予備」とは
  3. 殺人予備罪の刑罰

「殺人予備罪」とは

人を殺す目的で、刃物などの凶器を用意したり、被害者の家を下見したりするなどの準備をした場合、「殺人予備罪」にあたる可能性があります。

殺人予備罪が成立する要件

殺人予備罪が成立する要件は、殺人罪を犯す目的で「予備(準備)」をすることです。

「予備」とは

「予備」とは、殺人の行為を可能にしたり、容易にしたりするための準備をすることです。 たとえば、次のような準備があたります。

  • 刃物・銃器・毒薬などの道具を入手する
  • 移動手段や共犯者との連絡手段を用意する
  • 被害者の家を下見する
  • 犯行計画を立案する

また、自分が殺すのではなく、殺人を行おうとする人のために準備した場合も、殺人予備罪にあたる可能性があります。 たとえば、人から依頼されて、殺人に使用するための青酸ソーダを入手して手渡したケースで、共同正犯として殺人予備罪が成立すると認められた判例があります。

殺人予備罪の刑罰

殺人予備罪の刑罰は、2年以下の懲役です。 ただし、裁判官の判断で、情状により刑が免除される場合もあります。

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