ストーカー行為とは|ストーカー規制法で規制されている行為や罰則の内容

特定の人につきまとったり、無言電話をしたりするなどのストーカー行為は、「ストーカー規制法」の罰則の対象になる場合があります。

  • ストーカー規制法とは
  • 罰則の対象になる行為とは
  • 罰則の内容

この記事では、これらのポイントについて詳しく解説しています。

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目次

  1. ストーカー行為とは
  2. 違反した場合の刑罰

ストーカー行為とは

特定の人に執着してつきまとったり、無言電話をしたりする行為は、「ストーカー行為等の規制等に関する法律」(ストーカー規制法)という法律により、罰則の対象になる場合があります。 ストーカー規制法では、罰則の対象になる行為を「ストーカー行為」と定義しています。 「ストーカー行為」とは、「つきまとい等」の行動を、繰り返し行うことと定義しています。 「つきまとい等」とは、具体的には次のような行動をいいます。

  • つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・うろつき
  • 監視していると告げる
  • 面会や交際などを要求する
  • 著しく乱暴な言動
  • 無言電話・連続した電話・メール・SNSなどのメッセージ
  • 汚物などの送付
  • 名誉を傷つける行為
  • 性的しゅう恥心の侵害(わいせつな写真を自宅に送り付けるなど)

これらのストーカー行為を受けた被害者は、警察に相談できます。 警察は、被害者からの要望があれば、加害者に対し、ストーカー行為をやめるよう文書で警告することができます。また、公安委員会により禁止命令を出してもらうこともできます。 また、加害者をすぐに処罰して欲しい場合は、被害届を警察に提出することもできます。

違反した場合の刑罰

ストーカー行為をした場合には、1年以下の懲役や100万円以下の罰金の刑が科せられる可能性があります。 禁止命令を受けても命令に従わずにストーカー行為やつきまとい等をした場合、2年以下の懲役や200万円以下の罰金の刑が科せられる可能性があります。 そのほか、禁止命令を受けて、その命令に違反した場合は、6か月以下の懲役や50万円以下の罰金の刑が科せられる可能性があります。

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