親告罪の期限について

公開日: 相談日:2020年05月23日
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親告罪の期限は犯人を知ってから半年ですが最近、法に触れている事に気づき告訴を考えていますが、この事実を知ったのは1年前で最近、この事件の事で訴えれる事を知りました。
親告罪なので半年経ってますので無理なんでしょうか?

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    鐘ケ江 啓司 弁護士

    注力分野
    犯罪・刑事事件
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    すでに事実を知っていたけど、犯罪にあたることは知らなかった、ではダメだと思いますが、事実をよく知らなかった場合には告訴が認められる余地もあるでしょう。
    弁護士の面談相談を受けてみてください。

    松尾浩也監修『条解刑事訴訟法〔第4版〕』(弘文堂,2009年12月)435頁
    【犯罪事実を知った場合 「犯人を知った」というためには,その前提として,犯罪事実を知ることが必要であることはいうまでもない。告訴権者は,犯罪事実を知ったときは, まだ犯人が誰であるか知らなくても告訴をすることができ,犯人が誰かを知るまでは告訴期間は進行しないが,反対に,相手方が誰かは十分知っているものの,当初は被害事実を認識していなかった場合には, これを認識した時点,すなわち犯罪事実を知った時点が告訴期間の起算点となる。当初は被害事実の認識がなく,その後未必的な認識を生じ,段階的に確定的認識に変化する場合には,どの時点で犯罪事実を知ったかが問題となる。これに関しては,親族相盗例が準用される詐欺事犯に関し,ひょっとして編されたのではないかと不審に思っていた時点では告訴期間は進行せず,詐欺被害にあったことを確定的に知った時から起算される旨判示した事例(広島高判平2.12.18判時1394-161),コンピュータープログラムを複製した著作権法違反事案に関し,特定の会社の者が間違いなくソフトを複製して持ち出していると推測した時点ではいまだ犯罪事実を認識したとはいえないとした事例(広島高判平11.10.14判時1703-169)がある。】

この投稿は、2020年05月時点の情報です。
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