私の場合、告訴期限は始まっていることになるのでしょうか?

告訴期限の「犯人を知った日」の
私は「犯人を知った?」のか分かりません。

下記の行為は、検察では、私が犯人を知ったから、法人宛に、差止め請求を行った、という扱いになってしまうのでしょうか?

著作権侵害をしている犯人かもしれない相手(法人)へ、著作権を侵害しているから画像の差し止め、謝罪、精神的苦痛の慰謝料の請求を送りました。無断複製した画像を掲載していたネットショップのサイトの会社概要に、法人名が記載されており、その法人が著作権侵害行為をした犯人と何らか関係していると思い、そのサイトの問い合わせフォームから、差し止めなどの請求を送りました。

法人宛てで、著作権侵害の画像の差し止めなどの請求をしましたが、著作権侵害行為をした犯人が、そのサイトの会社概要の法人かどうかは、分かりません。侵害行為をしたのは、その法人なのか、その法人の社員なのか、その法人の社員の知り合いなのか、その法人が委託した業者なのか、私は分かりません。

「私は、その法人が犯人かどうかは分からないけど、その法人に関わる誰かが侵害行為を行ったのであろうと推測しました。現状、その法人しか連絡先が分からないので、その法人宛で請求をしました。」という説明しかできないのですが、この説明で、私は「犯人を知らない」ということが、成り立つのでしょうか?

警察に聞いても、検察の判断は分からない。
検察へ聞いても、法律相談はやっていない。と返答を受けました。
2019年07月31日 20時49分

みんなの回答

相談者
刑事の場合、「犯人を知った」とは、判例上、
「犯人が誰であるかを知ることをいい、告訴権者において、犯人の住所氏名などの詳細を知る必要はないけれども、少くとも犯人の何人たるかを特定し得る程度に認識することを要する」
とありました。

ということは、

著作権侵害行為をした犯人が、そのサイトの会社概要の法人かどうかは、分かりません。侵害行為をしたのは、その法人なのか、その法人の社員なのか、その法人の社員の知り合いなのか、その法人が委託した業者なのか、私は分かりません。

この状況では、

私は、
「その法人なのか、その法人の社員なのか、その法人の社員の知り合いなのか、その法人が委託した業者なのか」
という、何人足るかを特定しうる程度に認識している、ということになるので、

「犯人を知った」ということになる。のでは?

2019年07月31日 22時00分

甲本 晃啓
甲本 晃啓 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都3 犯罪・刑事事件に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
企業のウェブサイト(ECサイト)で、著作権侵害があった場合、犯人はその「企業」です。
ですので、「企業のウェブサイト(ECサイト)で、著作権侵害があった」ことを知ったときが、「犯人を知った」ときです。

> 著作権侵害行為をした犯人が、そのサイトの会社概要の法人かどうかは、分かりません。侵害行為をしたのは、その法人なのか、その法人の社員なのか、その法人の社員の知り合いなのか、その法人が委託した業者なのか、私は分かりません。

→ ここに拘られているようですが、法人が法人の名前で公表しているウェブサイトでの著作権侵害について法人そのものが犯人です。実際に著作権侵害となる著作物をアップロードしたのが、その法人の社員だろうと、関係者だろうと、委託した外部業者だろうと、その法人を加害者・犯人として告訴すればよいのです。

法律上は、自然人(人間)と法人(企業)が人格をもっており、質問者は、犯人として具体的行為をした人間を特定する必要があると誤解をされているように見受けられますが、そんなことはありません。

2019年08月01日 09時26分

相談者
非常にくわしく、分かりやすいご返答ありがとうございます。

告訴後、捜査の結果、その法人が犯人ではない場合、名誉毀損で訴えられるのではと思い、心配していました。
その法人を被告訴人として、告訴すれば良いのですね。安心しました。


■新たな相談になってしまうのですが

もし、法人を告訴して、不起訴や無罪になった場合、
その法人が、名誉毀損で訴えてくることは多いのでしょうか?

告訴人に落ち度があったから不起訴や無罪になったと、法人は分かるので、法人は強気に出ることができます。

法人は、告訴で手間を負わせやがって、弁護士費用がかかった、その費用を回収するためなど、
報復的に、告訴人だった個人を、名誉毀損や業務妨害などで訴えることは、非常にまれ、と思うのですが。

名誉毀損や業務妨害で訴えるにも、費用が発生するため、不起訴や無罪になったあとは、何もしないのが、多いのか全く分かりません。

不起訴や無罪になったあと、民事で訴え返す頻度は、100件に1件くらいでしょうか?なんとなくの想像で全く構わないのですが、どれくらいの頻度でしょうか?

不起訴、無罪になった法人が、民事で個人を訴え返せば、個人(弱者)をいじめているような様子を、法人みずから公にすることになってしまうので、法人が訴えることは無いのでは?と思うのですが。
弱者への報復的行為に見えるから、やらない方がいい、と弁護士のかたが助言をするのでしょうか?

誰でも民事で訴えられるので、法人が訴えてくる可能性がゼロではないことは承知しています。

2019年08月01日 11時18分

甲本 晃啓
甲本 晃啓 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都3 犯罪・刑事事件に注力する弁護士
ありがとう
> もし、法人を告訴して、不起訴や無罪になった場合、
> その法人が、名誉毀損で訴えてくることは多いのでしょうか?

本件では、著作権侵害を疑われる画像の無断転載が有り、削除までされているとのことですから、それについて刑事処罰を求めることに違法性はありません。(ちなみに、告訴は公然性がないため名誉毀損にはあたりませんが、虚偽である場合は一般の不法行為にあたります。)

※ 質問タイトルと関係ない別個のご質問は改めて質問スレッドを立てて頂くほうがよろしいかと思います。

2019年08月01日 12時51分

この投稿は、2019年07月31日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

被害届や刑事告訴とは何か?被害届の出し方や告訴を受理してもらうには

不幸にも犯罪被害に遭ってしまったら、加害者を逮捕してほしい、罰してほしい、と思うのは当然の感情です。しかし、「被害届」という言葉は聞いたこと...

この相談に近い法律相談

  • 著作権侵害コンテンツの告発に関して

    著作権法に反していると思われるコンテンツを発見した際はどこに告発すればよいのでしょう? 著作権者?それとも専門的に対応する機関が存在するのでしょうか?

  • 著作権者が2度かわり、著作者と一致しない場合でも、著作者は、著作権侵害を告訴できますか。

    著作権者が、契約書をその都度交わしたことで、著作者→個人→組織、とかわりました。 著作者が権利者だったのははじめだけですが、それでも、著作者は著作権侵害を告訴できますか。

  • 著作権侵害について

    以前勤めていた塾で用いているテキストの著作権侵害の是非についてお尋ねしたいことがありますので、よろしくお願いいたします。 この塾で用いているテキストは、大手予備校や受験参考書の出版社が出している問題集の問題をワープロでそのまま打ち直したものを用いております。それを生徒にはテキストとして販売もしているのですが、...

  • ネットショップを運営していて著作権の侵害で賠償金を求められました

    ネットショップを運営しております。 先日、他のお店から著作権の侵害があり、著作権を有する商品削除と損害賠償金を求められました。 すぐに該当商品の削除を行いましたが、著作写真の違法な表示による損害賠償として30万円支払うことを求められています。 ただ、該当商品を確認したところ、私のネットショップでの販売実績が...

  • これは著作権侵害になる?

    目を通して頂きありがとうございます。 今回、ツイッター上で一般の女の子の写真を無断で転載してしまいました。 その後、その女の子本人から無断転載は禁止なので辞めて下さいと直接言われたので、謝罪とともにすぐ写真を削除しました。 ですが、著作権の侵害で刑事告訴をすると言われています。 (告訴状を警察(県警)に持っ...

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

犯罪・刑事事件に注力する弁護士

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

被害届・告訴・告発の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

犯罪・刑事事件のニュース

  1. 客室乗務員、客から「盗撮被害」が6割 逆上...
  2. 「これは売春だ」 ホテルで偽の「警察手帳」...
  3. 痴漢を目撃、自分で捕まえると「ケガ」や「間...
  4. パチスロ店、伝説の「4号機」を設置して摘発...
  5. 終電がまさかの運休! 鉄道会社にタクシー代...
  6. 障害者を襲う「性暴力」の三重苦 被害にあっ...
  7. 警察の取調室「スマホの持ち込み禁止」に根拠...

活躍中の弁護士ランキング

犯罪・刑事事件の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。