器物損壊罪における被害届について

先の質問で、器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合、被害届は受理されるのかどうか、という内容の旨の質問をしたところ、ある弁護士の方から、「最終的には、いつの年かをほぼ確定してから捜査は始まると考えて良いと思います。」というご回答を頂きました。

しかし、公訴時効が3年と決められている以上、例えば2013年に起こった事件か、若しくは2014年か白黒はっきりつけないと、先に述べた時効についても影響を与えてくると思われるのですが・・・
この場合の「ほぼ確定」というのは上記の例をとると、2013年、2014年どちらでもよい、1~2年の誤差は仕方ない、という意味なのでしょうか?

本当のところはどうなのでしょうか?

どなたかお詳しい方、明解な御回答お待ちしております。
law-studymanさん
2016年02月15日 16時28分

みんなの回答

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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ありがとう
<器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合、>

 そのような事態がどういう場合なのか分かりませんが、そのような曖昧な事件を、警察が熱心に取り組むとは思えません。器物損壊罪は、下記のように軽微な部類の事件ですから。

(器物損壊等)
第二百六十一条 前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。

2016年02月15日 17時05分

law-studyman さん (質問者)
荻原様、御回答有難うございます。

それはそうとして、私の質問に御回答頂きたく、追記いたしました。

<この場合の「ほぼ確定」というのは上記の例をとると、2013年、2014年どちらでもよい、1~2年の誤差は仕方ない、という意味なのでしょうか?>

上記の質問については如何思われますでしょうか?

お手数おかけしますが、御回答お待ち申し上げております。

2016年02月15日 17時14分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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ありがとう
<ある弁護士の方から、「最終的には、いつの年かをほぼ確定してから捜査は始まると考えて良いと思います。」というご回答を頂きました。>

 その弁護士がどういう意味でそう言ったのか、こちらには不明です。私の意見としては、先に回答したように、<器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合、>には、警察は捜査を開始しないと思います。

2016年02月15日 17時50分

law-studyman さん (質問者)
荻原様、御回答有難うございます。

最後の質問になりますが、そうすると、器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合は警察は捜査を開始しない、ということになりますと、捜査を開始しないからには、被害届も受理しないし、加害者への事情聴取も一切行われない、ということになるのでしょうか?

どうか御回答頂けますと幸いです。

2016年02月15日 17時59分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
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繰り返しますが、<器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合、>というのが、どういう場合なのか想像できません。通常、被害者は、被害直後に警察に被害届を出します。被害から相当時間が経過してから被害届を出しても、証拠収集が困難ですから、警察は、一応、被害届は受理するかもしれませんが(受理しても捜査の義務があるあわけではない)、そのままにしてしまう可能性が高いと思います。しかし、逆に、ある程度証拠が確保されている場合、例えば、壊された物品の存在、その形状から明らかに人為的な物理力が行使されたと推論できる場合、壊した加害者が事実を認めている場合(加害者が罪を認めていれば、それがいつのことか判明すると思われるが)等には、捜査が開始されることもあるでしょう。要するに、ケースバイケースです。また、担当の警察官の熱心さにもよります。

2016年02月15日 18時25分

law-studyman さん (質問者)
「繰り返しますが、<器物損壊事件において事件発生月日が判明していて、事件発生年が曖昧な場合、>というのが、どういう場合なのか想像できません。」

⇒少々汚い話で申し訳ありませんが、2年くらい前に知人宅に宿泊した際、掛け布団に微量(小さじ1/3程度)の精液が付着してしまったのですが、それを知人が故意の行為と解釈して、今頃被害届を出したらどういう扱いになるのかな?と思いまして・・・
知人の固定電話の着歴には当時の私の携帯が残っているはずで、(知人の固定は元々着歴が少ないので)それを見れば何月何日かは分かるはずでしょうし、ただ2014年か2015年かで聞かれたら、知人もおそらく記憶が曖昧なのでは?とそう考えたので、そういうケースであるとご想像下さい。

2016年02月15日 18時52分

この投稿は、2016年02月15日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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