窃盗の容疑で逮捕状を持ってきた警察から逃亡。誕生日まで約1ヶ月…

公開日: 相談日:2020年11月06日
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17の時に窃盗を繰り返し、少年院送致となった保護観察中の大学生の息子のついて

2週間前の話です。朝警察の方が家にきて、同年4月に起こした事件(住居侵入・窃盗)の被疑者として息子とその友達に逮捕状が出ているとのこと。盗んだものは、現金8万円、腕時計(約1,2万円のもの)です。旅行中に他のグループが借りてるコテージに侵入したようです。

被害者は複数名。
ちなみに共犯者(成人)は同日に逮捕され勾留中。

ところが息子は家の裏口から逃亡。その際、警察の方には指一本触れていなく、何かを壊したりもありません。

息子は今月28日に20歳の誕生日を迎えます。

ここで先生に質問です。

1、逃亡したことによる罪は問われるのか(本人が2人以上と連絡を取っている場合)
2、逃亡中に弁護士を立てて、本人と連絡を取り合ってもらい、謝罪文などを被害者に提出して示談は可能か。その示談方法はそもそも効果的なのか(検察官、裁判官からの心証はどうなのか)
3、共犯者が示談をして被害届を取り下げてもらった場合、息子が身柄拘留される可能性は下がるか。
4、示談をした場合、不起訴の可能性はどれほど見込めるか(抽象的で構いません。)
5、保護観察は逃亡していても自動解除となるか
6、起訴された場合保釈は認められるか(出頭し、全てスムーズに自白して捜査が完了している場合)
7、例えば、今出頭した場合、審判時までに全ての手続きは間に合いませんが、少年法は適用されるか。
8、全て正直に自白してスムーズにいけば拘留延長されずに10日で検察官に送られるか。やはり20日拘留の可能性はかなり高いでしょうか?
9、保護観察中の家出ということで少年院送致はあり得ますか?(保護司の方は、誕生日前日で自動解除になるとおっしゃっていました…)
10、やはり出頭してから示談という方が示談効果が見込めるか。
11、共犯者は完黙と息子の逃亡もあり、現在接見禁止中ですが、息子も接見禁止がつきますか?もしついた場合手紙のやり取りも不可能ですか?

長くなってしまいましたが、
何卒ご回答のほどよろしくお願いいたします。

969766さんの相談

回答タイムライン

  • 越川 要 弁護士

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    犯罪・刑事事件
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    > 1、逃亡したことによる罪は問われるのか
    →逃亡それ自体で罪に問われることはありませんが、今後の逮捕・勾留の長期化、保釈不許可のリスクが高まります。

    > 2、逃亡中に弁護士を立てて、本人と連絡を取り合ってもらい、謝罪文などを被害者に提出して示談は可能か。その示談方法はそもそも効果的なのか
    →逃亡していることと被害者に謝罪することは両立しえないと考えます。示談をするのであれば、本人が罪を認め出頭した後です。

    > 3、共犯者が示談をして被害届を取り下げてもらった場合、息子が身柄拘留される可能性は下がるか。
    →被害者の方が息子さんの分も含めて被害届を取り下げているのであれば別ですが、そうでなければ大きな影響はないと考えます。

    > 4、示談をした場合、不起訴の可能性はどれほど見込めるか(抽象的で構いません。)
    →同種前科があるので可能性として高くはありませんが、逃亡が打って変わって警察に出頭し、反省の態度を示せれば可能性としてはあると思います。

    > 5、保護観察は逃亡していても自動解除となるか
    →20歳を迎える時点で解除かと。

    > 6、起訴された場合保釈は認められるか(出頭し、全てスムーズに自白して捜査が完了している場合)
    →かっこ内の事情がある場合は可能性としてはあります。

    > 7、例えば、今出頭した場合、審判時までに全ての手続きは間に合いませんが、少年法は適用されるか。
    →20歳を迎える時点で成人と同様の手続に移行しますので適用されません。

    > 8、全て正直に自白してスムーズにいけば拘留延長されずに10日で検察官に送られるか。やはり20日拘留の可能性はかなり高いでしょうか?
    →共犯事件ですし逃亡しているので20日の可能性が高いです。

    > 9、保護観察中の家出ということで少年院送致はあり得ますか
    →成人の手続に移行しますので少年院送致はありません。

    > 10、やはり出頭してから示談という方が示談効果が見込めるか。
    →その通りです。

    > 11、共犯者は完黙と息子の逃亡もあり、現在接見禁止中ですが、息子も接見禁止がつきますか?もしついた場合手紙のやり取りも不可能ですか?
    →接近禁止の可能性が高いと考えます。禁止の内容はケースバイケースですので、手紙の授受が禁止されなければ手紙のやり取りは可能です。

この投稿は、2020年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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