起訴〜裁判〜余罪

何度も質問させていただいています。
余罪の立件とは検察庁で行うのでなく
警察で行うものだという認識でよろしいと思うのですが、
初回の事件の検察呼び出しで起訴不起訴が確定した場合でも
警察の方では余罪について、再度送検するということでしょうか?
それとも、起訴され裁判までの間に捜査するものなのでしょうか?
検察庁の方では今後の余罪についての取調べがあるのかどうか
わかるものなのでしょうか?
こまりさん
2011年03月11日 13時31分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
不起訴処分にしても後に起訴できます。

2011年03月11日 13時34分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県5 犯罪・刑事事件に注力する弁護士
ありがとう
余罪だろうが、本罪だろうが、普通は警察が立件し、その後検察官へ送致します(送検)。警察が立件しないで、直接検察が立件するのは、今話題の検察特捜部が立件する政治家がらみの汚職事件などですね。また、脱税事件などは、警察ではなく国税局が立件しますね。
本罪とか余罪というのは、法律にそのような名称があるわけではなく、便宜上、初めに立件された罪(本罪)に対して、その後に立件された罪を余罪と言っているだけです。警察が一定の証拠を収集できて、事件として物になると考えれば立件します。そして、強制捜査が必要だと考えれば裁判官に令状を請求して逮捕に至るわけです。強制捜査まで必要ないと考えれば、在宅のまま検察官送致されます。ですから、立件され次第、順次、検察官送致されるのであって、いつまでに立件するとか、検察官送致するかとか決まっているわけではありません。証拠が集まり次第ということです。ただ、既に本罪の起訴が決まっていると、その後の余罪で起訴できるものは全部起訴したうえで、第1回公判期日にできるだけまとめて審理しようと、裁判所・検察官・弁護人の間で打ち合わせします。それでも余罪の捜査に時間がかかる場合には、第1回公判で全て審理することができず、第2回、3回と公判を継続して行くうちに(この間捜査が続く、被告人が取り調べられることもある)全部起訴して、判決は全部まとめて1回で言い渡すようにします。全部まとめた方が、量刑上、被告人に有利になるからです。

2011年03月13日 00時08分

この投稿は、2011年03月11日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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