二重起訴の関係で訴訟できる範囲

よく判決文で「その余の事項は・・・」として具体的は判断をしないで判決が書かれることがあると思います。
この、「その余の事項」とは、例えば、原告が主張したけれど、それは判断する意味がないといったことだと思います。
そこで質問なのですが、このその余の事項を別に訴訟をして争うことはできるのでしょうか?
例えば、ある訴訟ではいくつか主張をしたけどそのうちAについては証拠も十分でなく、その余の事項で片付けられたとします。その後、証拠が見付かった場合、すでに訴訟で争われたとされ、再度訴訟をすることは不可能でしょうか?
それとも可能性はあるのでしょうか?
b4_Q3Vjさん
2015年12月17日 07時51分

みんなの回答

黒岩 英一
黒岩 英一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 長崎県1
ありがとう
「その余の事項」だけではなく、「その余の事項は・・・」ですから、この「・・・」に何が書かれているのかが重要です。

「その余の事項は認められない」など、請求権の有無等について審理をした結果、判決になったといえるのであれば、既に判断が下されているといえますので、訴訟することは難しいといえます。

2015年12月17日 07時54分

b4_Q3Vj さん (質問者)
回答ありがとうございます。たとえば、複数の争点があり、「その余の争点は判断するまでもなく、原告の請求はなりたたない」と判決が下された場合をイメージしています。実質審理されていないようにも思えますし、判断する必要もないという判断がなされたとも思えると感じます。

2015年12月17日 08時24分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 兵庫県1
ありがとう
事案次第でしょう。
その判断を下すのに必須の要件が認められず、前提となる要件が崩れて、後の要件は検討が不要な場合など考えられます。

2015年12月17日 10時19分

この投稿は、2015年12月17日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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