軽微犯罪で任意同行拒否した場合の現行犯逮捕の可否について(刑事訴訟法217条)

警察官が軽犯罪法違反の被疑者を発見、その犯行を現認しています。警察官は被疑者を警察署へ任意同行を求めましたが、被疑者はこれを拒否しています。被疑者については『現場の近所に住む者で氏名や住所等が分かっている者』『被疑者は高齢者(65歳以上)で、無職であり、夫婦で暮らしている者』『被疑者には犯罪経歴がない者』であります。この場合「任意同行を拒否する」ことは刑事訴訟法217条の『犯人が逃亡するおそれがある場合』にあたり、被疑者を現行犯逮捕することは可能でしょうか?
先生方、ご教示をお願いいたします。
2016年08月31日 21時58分

みんなの回答

相談者
自分なりに調べてみましたところ「逃亡する可能性があることをいい、勾留における『逃亡すると疑うに足りる相当な理由』よりも緩やかな可能性で足りる。」という文献を見つけましたが、その具体的なことについては分かりませんでした。
また、もし判例等があれば教えて頂けると助かります。

2016年08月31日 22時26分

中島 繁樹
中島 繁樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 福岡県6 犯罪・刑事事件に注力する弁護士
ありがとう
法律上逮捕は可能です。判例で定まることではありません。

2016年08月31日 23時20分

この投稿は、2016年08月31日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

逮捕されるのはどのような場合か? 逮捕された後の流れも解説

犯罪にあたる行為をしたと考えられる場合でも、必ずしも逮捕されるわけではありません。警察官などの捜査機関が逮捕するためには、逮捕状を用意するな...

逮捕されない場合の刑事手続きはどのように進むのか?

警察や検察から犯罪の疑いをかけられた場合でも、逮捕されずに捜査が行われるケースがあります。自宅で普段通り生活しながら、警察官や検察官の捜査に...

逮捕されないか不安 - 警察・検察の捜査や取り調べについて

罪を犯し犯行現場から逃走したものの、その後逮捕されるかもしれないという不安から、日々悩み続けているという人も少なくないでしょう。また、警察に...

自首・出頭の違いやメリット・デメリット、刑事事件への影響についての基礎知識

万引き、盗撮、交通事故。罪を犯した後、後ろめたさや逮捕されるかもしれないという恐怖から、自首や出頭を考える人も多いでしょう。しかし、本当に逮...

刑事事件における示談の重要性や示談金の相場、交渉方法

刑事事件の行方は、警察や検察の取り調べや裁判での弁論の中だけで決まるようにも考えがちですが、被害者のいる犯罪では、被害者感情も判断に大きく影...

この相談に近い法律相談

  • 現行犯逮捕「犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合又は犯人が逃亡するおそれがある場合」について

     現行犯逮捕の際の「犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合又は犯人が逃亡するおそれがある場合」の判断は逮捕する側の主観に基づけばよいのでしょうか?  たとえば、信号無視をして赤信号を横断する人がいたとして、当該人物の住居或いは名前がわからない状況(つまり赤の他人)であれば現行犯逮捕は可能なのでしょうか? 刑事...

  • 私人逮捕できない犯罪が存在する理由とは?

     私人逮捕できない犯罪が存在する理由とはどのようなものなのでしょう?  軽微な犯罪なので、逮捕までは必要ない(たとえ被害を受けた本人の行為であっても)ということなのでしょうか?  それによって被害を受けた側が逮捕罪等に問われるのは少々理不尽なようにも思います。「犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合又は犯人が逃...

  • 現行犯人の微罪での逮捕と可罰的違法性について

    信号を無視して道路を横断した人(A)等を、一般人(B)が道路交通法違反で逮捕して、警察に引き渡そうと強引に警察署に連れて行ったにも関わらず、警察が犯罪として摘発するに値しないと判断した場合は、BのAを逮捕・拘束した行為に対して何らかの刑事罰等がかされる可能性はありますか? 刑事訴訟法 第二百十三条  現行犯人は、何人...

  • 名誉毀損、被害を受けた私人が加害者を現行犯逮捕することは可能?

     名誉毀損罪について、被害を受けた私人が加害者を現行犯逮捕することは可能なのでしょうか。刑事訴訟法217条の規定はクリアしているように思います。  しかし、民事の名誉毀損は認められても通常、刑事罰にまでは問えないような名誉毀損行為の場合は、被害を受けた側が逆に逮捕罪に問われてしまうようなリスクがあると考えられます...

  • 名誉毀損、被害を受けた私人が加害者を現行犯逮捕することは可能?

     名誉毀損罪について、被害を受けた私人が加害者を現行犯逮捕することは可能なのでしょうか。刑事訴訟法217条の規定はクリアしているように思います。  しかし、民事の名誉毀損は認められても通常、刑事罰にまでは問えないような名誉毀損行為の場合は、被害を受けた側が逆に逮捕罪に問われてしまうようなリスクがあると考えられます...

法律相談を検索する

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

犯罪・刑事事件に注力する弁護士

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

逮捕・刑事弁護の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

犯罪・刑事事件のニュース

  1. 被害者支援、制度を使ってなぜ「つらさ」は増...
  2. 「アサヒカメラのカメラマン」名乗り、痴漢は...
  3. 「海外に売り飛ばすぞ!」風俗スカウト会社か...
  4. 「レオパレスを建築基準法違反で捜査して」 ...
  5. 「自分好みの髪の毛だった」 夜行バスで女性...
  6. 北九州最大の「ソープ」を摘発、なぜここだけ...
  7. 泥酔→タクシー無賃乗車、「本当になにも覚え...

活躍中の弁護士ランキング

犯罪・刑事事件の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。