交通違反で不起訴になったのに公安委員会が点数を抹消しない

交通反則の告知を受けました。

? H20年5月 速度超過 15-20キロ
? H21年3月 速度超過 25-30キロ

いずれも青切符でH21年10月に公訴を提起しない処分になっています。

免許更新の案内があり、期限はH22年6月で、上記違反を根拠として、期間を3年とする一般運転者の免許になり、違反者講習を受けるという内容です。

公安委員会に点数を抹消しろと求めたところ、不起訴ではあるが違反は事実なので、点数は抹消しないという回答と、違反は事実であるが、それを裏付ける文書の閲覧謄写には応じないという回答がありました。

更新するまで交渉を続けますが、免許更新後の不服申立で、この判断は覆らないと思い、免許更新後に行政訴訟を検討中です。

請求の趣旨は、有効期間を3年とした部分と一般運転者とした部分を取り消し、期間を5年間とする優良運転者の免許を交付請求。
貼付する印紙代を考慮し、有料運転者と違反者の講習手数料の差額1,000円+国賠により慰謝料を198,999円求めようと考えています。

「違反をした事実はない」こと、「道交法が特別刑法で、刑事訴訟法に基づいて違反事実を認定すべきところ、単に嫌疑を掛けられているに過ぎず違反であることが確定していない以上、原処分には根拠がない」ことを理由に、違法な公権力の行使であることを主張しながら、違反が事実であることを認定した根拠となる文書を開示するよう釈明を求めようと思っています。

敗訴は覚悟の上ですが、せめて証拠として提出されるであろう関係書類だけでも拝見したいという思いです。

また、控訴審の棄却後は、憲法31条違反を理由とする上告と、道交法102の2の「自動車等の運転に関しこの法律若しくはこの法律に基づく命令の規定又はこの法律の規定に基づく処分に違反する行為」の解釈(何をもって「違反する」と判断するのかという点について)に関する重要な事項を含むということで、上告受理申立も予定しています。

違反していないことを証明できるものはありません。

訴えが認められるかどうかは別としても、プロの視点から、主張する内容が妥当かどうか、その他何か助言等がありましたら、お願いします。

貧乏なので本人訴訟ですが、手間・ヒマ・実費を惜しまず、とことん戦うつもりです。
saraaraiさん
2010年05月09日 03時28分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
プロの視点からすると、あなた自身が自ら「敗訴覚悟」と言っているように、最初から勝ち目のない裁判・勝てない主張は妥当な裁判・妥当な主張だとは思えません。

不起訴になったからといって、単にそれだけで行政処分も取り消せと言うのは、そちらのほうこそ乱暴です。

速度超過など起訴される方が珍しい、つまり起訴されるのは悪質なケースでむしろ少数です。
あなたのケースがたまたま悪質でなかったから不起訴だったのに、鬼の首を取ったように「行政処分が誤っている」などと開き直るのは、正直どうかと思います。
あなたに必要なのは裁判ではなく、速度超過に対する反省じゃないのでしょうか?

公道はあなた一人のものではありません。みんなのものです。
速度超過をする者の存在は、他のドライバーや歩行者の迷惑なのです。
あなたは身勝手にも速度超過を行い、それも2度も検挙されている(速度超過したのがたった2度しかなく、その2度で捕まったわけではありませんよね?これまでも繰り返し速度超過をしてきたのではないですか?)。
あなたに必要なのは裁判ではなく、その事実を厳粛に受け止めて真摯に反省することではないでしょうか?

あなたは自分のやったことを反省しているのでしょうか?

そういうことなしに行政訴訟を起こすなど、恥の上塗りじゃないでしょうか?

まあがんばってください。

2010年05月09日 09時30分

saraarai さん (質問者)
さっそくのご回答ありがとうございます。

いずれの反則も測定値について争い、測定値よりも、走行していたスピードは低いと主張しました。

正直なところ、反省はしていません。
もちろん、1キロも超過していなかったわけではなく、反省すべきなのは当然で、自分のしたことを棚に上げて・・・ということは十分承知の上ですが、反省よりも、取り締まり時の横柄な態度や、現場警察官や免許課警察官のことごとく説明を拒む姿勢に対する不満の方が先行しています。

>不起訴になったからといって、単にそれだけで行政処分も取り消せと言うのは、そちらのほうこそ乱暴です。

この点が凄く参考になりました。

私としましては、本人が認めている場合や裁判で違反は事実だと認定された場合の処分ならしょうがないかなと思いますが、本人が否認している事件で、裁判所の関与も無い中、「単に警察官から検挙されただけ」の状況で、違反は事実であることを前提に処分することの方が横暴だと考えていました。
検挙しただけで違反は事実であるとして処分をするのが当然なのであれば、警察の事実認定には決して間違いが無く、決して冤罪を出さないということが大前提なのではないかと思います。

恥の上塗りは大いに結構です。
点数を登録されても、処分されてもかまいません。
ですが、取り締まりは妥当であると言うなら、その記録を見せて欲しい。
処分が妥当だと言うなら、取り締まり記録をどのように審査して妥当だと判断したのか、明らかにして欲しい。

説明を求めることはおかしいことなのでしょうか?
記録を見たからと言って、自分自身納得できるかどうかはわかりませんが、記録は見せないが納得しろと言われても、私は納得できません。

2010年05月09日 11時08分

弁護士B
ありがとう
犯罪事実はあっても、検察官が起訴するまでもないと考えた場合に、起訴猶予として不起訴にできるように、不起訴処分を受けたこと=犯罪事実が無いことではありません。
そもそも速度違反の有無はどうなっているのでしょうか。

2010年05月10日 11時56分

saraarai さん (質問者)
遠出していたためお礼が遅くなってしまいました。
ご回答ありがとうございます。

1回目の検挙につきましては、違反はしていません。
2回目の検挙については、好きな音楽を流しながら気分良く走っていたため正直言ってわかりません。
メーターばかり見て運転していても危ないと思いますので、メーターはときどき見て速度を確認する程度ですが、最後にメーターを見たときには、75キロを少々超えていたため、アクセルを戻しつつ運転していたところです。
法定速度の道路で、検挙時にも多少スピードは出ていたかもしれませんが、最大限出ていたとしても20キロの超過で、測定値とは異なります。

>不起訴処分を受けたこと=犯罪事実が無いことではありません。

よくわからないんですが、これは逆に、

「不起訴処分を受けたこと=犯罪事実が有る」

ということでもないですよね。

結果として起訴猶予でしたけれども、これは単に副検事が「犯罪の事実は有る」が「起訴はしない」と判断しただけで、違反が事実であると認定されたわけではないと思いますがいかがでしょうか?

犯罪が事実であるかどうかの認定は検察官のお仕事ではないでしょうし、事実認定する立場でもないですよね?

素人考えかもしれませんが、検挙したから違反は事実であるとして処分するとか、起訴猶予だから違反は事実であるとして処分するというのは、おかしいのではないかと思います。

このような扱いは妥当なことなのでしょうか?

2010年05月11日 17時20分

この投稿は、2010年05月09日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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