傷害事件の刑事での不起訴判断は民事裁判に影響しますかしませんか?

傷害・暴行事件で刑事で嫌疑不十分で不起訴になりました。

検事さんが説明した不起訴の理由は、一応全部論破というか反論はできると思います。
2つ証拠(ビデオ映像)があるのに片方の映像のみを主にみて物事を判断していて、そこから判断した複数の事がもう一つの映像を詳細に分析すると否定できる、
正当防衛が成立するかもしれない←過去の高裁の裁判例(現時点で存在する一番上級の裁判所のレベルの唯一の判断)ではいわゆる正当防衛にはならないという判断が出ている(この裁判例は検事さんは知らなかった)
加害者に都合の悪い複数の態様については、事実認定を避けている(がビデオ映像で証拠はある)
等々です。

民事はやるつもりですが、
検察審査会に申し立てるかどうか迷ってます。

複数の弁護士に意見を聞いたところ
①嫌疑不十分なので、白という判断なんです。民事裁判の判断にも影響する。映像をみる限り不法な有形力行使なので検察審査会に申し立てるのでよいと思う。
という意見と、
②刑事の判断と、民事の判断は全く関係ない。民事を意識して検察審査会に申し立てるのは意味ない。

という2種類の意見があり迷っています。
どちらなのでしょうか?

検察審査会に申し立てると、決議が出るまでしばらくかかると思うのですが、
その間に民事をやれば、不起訴は確定はしていないとも主張できると思うのですが、意味ないでしょうか?
(⓶の意見の方は意味ないとおっしゃっていました。)
逆に不起訴確定してしまうと不利かもですが。
でもある程度検察審査会の決議書の説明に市民の意見を入れてくれたりして、不起訴相当のままだったとしても、
加害者にマイナスになるようなニュアンスのことが書かれていたら、民事の裁判官の心証に影響を及ぼさないでしょうか?


かぼちゃさん
2016年12月21日 21時02分

みんなの回答

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県6 犯罪・刑事事件に注力する弁護士
弁護士が同意1
ありがとう
 どちらでも大した違いはないでしょう。オリジナルな証拠次第、民事の裁判官次第ですから。そんなことで大きな違いが出るとしたら、誰も悩みはしないでしょう。皆が自己に有利な方を選択するでしょうから。

2016年12月21日 21時07分

松丸 伸一郎
松丸 伸一郎 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県7
弁護士が同意1
ありがとう
検察官が嫌疑不十分と判断したのとは別個に、民事事件の裁判官は、当事者の主張と証拠に基づいて判断をします。検察官が起訴する場合の有罪の心証の程度と民事裁判で裁判官が原告勝訴の判断をする心証の程度は違いますから、全く同じ証拠に基づいても、嫌疑不十分で不起訴となった事案について、原告(被害者)が勝訴する場合はあり得ます(証拠の評価なども違う場合があるでしょう)。

2016年12月22日 00時35分

この投稿は、2016年12月21日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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