傷害事件の時効には刑事と民事(慰謝料?)で違いはあるのか

・昨年、友人から暴行を受け肋骨を骨折しました。訴えをするつもりですが時効はどのくらいでしょうか?また刑事事件と民事事件との扱いがよくわかりません。慰謝料請求するので民事事件ですか?
・訴えた後に示談してきた場合、それに応じれば相手の罪はなくなるのでしょうか?
青い空と海さん
2015年01月23日 11時58分

みんなの回答

濵門 俊也
濵門 俊也 弁護士
ありがとう
貴殿が慰謝料請求するという場合は,民事事件となります。慰謝料請求権の法的根拠が民法709条,同法710条の損害賠償請求権であるからです。不法行為に基づく損害賠償請求権の消滅時効は損害及び加害者を知った時から3年です。

示談したとしても貴殿に暴行を加え傷害を負わせた友人の刑事責任が免れるわけではありません。現時点で警察に被害届等を提出されていないのであれば,刑事責任が追及される可能性は低いでしょう。

2015年01月23日 12時30分

青い空と海 さん (質問者)
早速に回答ありがとうございます。
民事事件の3年は分かりました。
ちなみに、刑事事件の場合の時効は同じですかまたは
何年になりますか?

2015年01月23日 12時57分

濵門 俊也
濵門 俊也 弁護士
ありがとう
刑事の場合の時効とは,いわゆる公訴時効のことを指します。
傷害罪の法定刑は,「15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」ですから,公訴時効は10年(刑事訴訟法250条2項4号)となっています。

2015年01月23日 13時03分

青い空と海 さん (質問者)
すごく勉強になりました、法律の基礎がないので曖昧でネットで調べても確信が持てなく困っていました。
ありがとうございました。

2015年01月23日 13時14分

この投稿は、2015年01月23日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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