強要未遂罪等の控訴、上告の流れについて

公開日: 相談日:2020年02月13日
  • 2弁護士
  • 2回答

私は、強要未遂罪とストーカー規制法違反で、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決をうけました。
当初は、脅迫罪で逮捕されてから、起訴される時に上記の罪に変更されていました。内容としては、交際相手に4通メールを送りました。メール返して等たわいもない内容を3通と裸の写真1通です。警察の話だと、メールには書いていないが、裸の写真をばらまく事を予期させるから逮捕したとの事でした。私としては、ばらまくつもりはなく、メールを返信して欲しいと思っただけです。下記の通りご質問があります。ご教授お願いいたします。

①メール4通でもストーカー規制法違反になりますか?また、メールで脅迫していなくても、暗に示す内容だと強要罪になるのが妥当なのでしょうか?

②控訴を考えておりますが、一審では、お金がない為、国選弁護人がついております。弁護士さんは、控訴の申請はしてくれるとのことでしたが、その後は他の弁護士になるとの説明でした。裁判所に控訴の申請を14日以内に行った場合、裁判所から、国選か私選どちらにしますかという紙がくるのでしょうか?それとも、個人で法テラスに国選弁護人を頼む手続きが必要なのでしょうか?流れが分からず不安です。

③控訴、上告した場合、棄却されても一審で受けた執行猶予の判決が無くなる事はないですか?また、上告した場合、今回のような内容が複雑ではない事件の場合は、終わるまでどのくらいの期間がかかりますか?

どうぞよろしくお願いします。

892759さんの相談

回答タイムライン

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    > ①メール4通でもストーカー規制法違反になりますか?また、メールで脅迫していなくても、暗に示す内容だと強要罪になるのが妥当なのでしょうか?
    そもそも一審は無罪を争ったのでしょうか。起訴事実を認めていれば少なくともその程度の事実があれば有罪になっていてもおかしくありません。


    > ②控訴を考えておりますが、一審では、お金がない為、国選弁護人がついております。弁護士さんは、控訴の申請はしてくれるとのことでしたが、その後は他の弁護士になるとの説明でした。裁判所に控訴の申請を14日以内に行った場合、裁判所から、国選か私選どちらにしますかという紙がくるのでしょうか?それとも、個人で法テラスに国選弁護人を頼む手続きが必要なのでしょうか?流れが分からず不安です。
    通常は裁判所から照会が来ます。


    > ③控訴、上告した場合、棄却されても一審で受けた執行猶予の判決が無くなる事はないですか?また、上告した場合、今回のような内容が複雑ではない事件の場合は、終わるまでどのくらいの期間がかかりますか?
    検察官控訴がない限り一審より重くなる、不利になることはありません。
    上告は上告してから上告理由等提出期限までせいぜい3ヶ月程度、大した理由がなければ提出から1ヶ月程度で上告不受理で終わります。

  • 相談者 892759さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。
    一審では無罪を争っていません。起訴事実を認めて反省している旨話しました。私としても、反省はしていますし、このような事件をこれから先起こすつもりはありません。ただ、判決結果が重すぎないかなと思っております。追加の質問になります。

    ①弁護士先生が述べられた、上告が3か月程度で終了するというのは理解できました。控訴、上告含めて、全て棄却された場合のパターンは、どれぐらいの期間がかかりますでしょうか?

    ②判決が少し重たい等、些細な理由で控訴するのは良くない事でしょうか?事件の事は反省していますが、後から後悔したくないと思ってるのですが。印象はよくないものですか?

    ③控訴した場合、どこかの報道機関に報道される等あるのでしょうか?控訴した事を検察や裁判所等のHPに記載されるのでしょうか?誰でもみれる形なのでしょうか?

    どうぞよろしくお願いします。

  • 弁護士ランキング
    大阪府5位

    奥村 徹 弁護士

    注力分野
    犯罪・刑事事件
    タッチして回答を見る

     ストーカー罪は特別法ですので、刑法の強要罪との関係など、法令適用の未解決問題もありますので、刑事弁護に詳しい弁護士に起訴状と判決書を見せてコメントをもらって下さい。法律上の問題を指摘して少し軽くなることもあります。
     強要罪の脅迫については、微妙なところで、暗喩暗示が脅迫になることもあります。それも判例を調べて比較しないとなんと言えません。

     控訴すると、すぐに、弁護人についての照会がきます。

     控訴・上告については、不利益変更禁止の規定があるので、重くなることは絶対ありません。期間については、一審判決から控訴審判決が3~4ヶ月、上告審の判断は上告後3ヶ月以内となることが多いようです。控訴審においてしっかりした控訴理由が立てられれば、上告審の期間はかなり延びることもあります。


     刑事事件の上告については、普通に上告すれば受理されますので、「上告不受理」で終わることはありません。
     上告後の最短の時系列をまとめたことがありますが、最短でも1ヶ月はかかります。
    2018/3/22 被告人上告申立て
    2018/3/23 上告状が高裁に到達
    2018/3/24 高裁から最高裁に記録到達
    2018/3/25 上告趣意書の差出最終日を指定した通知書を被告人に送達(規則252条1項)
    2018/4/22 上告趣意書差出最終日に上告趣意書提出
    ■■■■■■■■■上告審の審理■■■■■■■
    最速2018/4/22 上告棄却判決(法408条)又は上告棄却決定(法414条,386条1項3号)
    2018/4/23 判決又は決定の被告人への送達
    2018/4/26 決定に対して異議申立て(法428条3項,386条2項,385条2項,422条)
    2018/4/27 最高裁に到達,即日棄却決定(確定)

この投稿は、2020年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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