窃盗初犯で在宅中です。そんな事はあるのでしょうか?

公開日: 相談日:2015年08月10日
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妻が深夜にバーベキューセットと車のジャッキ被害金額2万位です。在宅のまま今だに1ヶ月警察から連絡もありません。地元の弁護士先生に聞いた所、このまま警察での処分で終わるかもしれないと言われました。何も言ってこない可能性があると言われました。そんな事はあるのでしょうか?示談が成立してないんで、そこの所がわかりません。教えて下さい。

374558さんの相談

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    弁護士の沢田と申します。奥様が窃盗罪の被疑者となられているとのことでご不安な気持ち,お察しします。

    奥様が窃盗を行ったことが事実であるという前提でお話しますと,通常,刑事訴訟法246条本文によれば「司法警察員は,犯罪の捜査をしたときは,この法律に特別の定のある場合を除いては,速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。」と定めており,警察が捜査した事件は検察官に送致するのが原則とされており,警察の所定の操作を経た後,所謂,書類送検されるのが通常です。

    しかしながら,他方で,社会で発生する軽微な犯罪もすべて検察官に送致しなければならないとするのは現実的ではなく,そのため,刑事訴訟法246条ただし書きにおいては「検察官が指定した事件(微罪)については,この限りでない。」と定めており,検察官が指定した事件(微罪事件)は送致しないことができることから,奥様の事件の場合にはこのような検察官が指定する微罪処分の要件に該当すれば送検されないまま終了することもありえます。

    もっとも,上記微罪処分とされるか否かが判断される場合には,当然,被害者に対する被害弁償・示談の成否も重要な情状となるものと考えられますので,被害者の方と示談が成立していないのであれば,被害弁償を行い,仮に,当事者間での話し合いが困難であれば,弁護士を弁護人として選任した上で示談を行うのが望ましく,そのような謝罪と弁償の機会を持たないままでは,却って,奥様の反省と再犯防止の観点からも問題があるのではないかと思います。

    以上,ご参考までに。

  • 相談者 374558さん

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    とても親切丁寧に説明してくださって、助かりました。後は警察次第と言う事でしょうね。本当にありがとうございました。

この投稿は、2015年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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