成年擬制と青少年健全育成条例の関係について

公開日: 相談日:2018年05月08日
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成年擬制と青少年健全育成条例の関係についてご教示ください。
静岡県の「静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例」において「第14条の2 何人も、青少年に対し、淫いん行又はわいせつ行為をしてはならない。2 何人も、青少年に対し、前項の行為を教え、又は見せてはならない。
(追加〔昭和53年条例20号〕)」とあります。
また、「第3条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。(1) 青少年 小学校就学の始期から満18歳に達するまでの者(婚姻によつて成年に達したものとみなされる者を除く。)をいう。」
http://souen.gooside.com/manner/shizuoka.html
とあります。
これをそのまま解釈すると、静岡県では16歳で結婚した女性と16歳の時点で夫以外が性的な関係をもっても、法律に反して逮捕されることはない。
という理解でよろしいか、ご教示ください。

659379さんの相談

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    大阪府9位

    奥村 徹 弁護士

    注力分野
    犯罪・刑事事件
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      静岡県では16歳で結婚した女性と16歳の時点で夫以外が性的な関係をもっても、
    については、法律上の「婚姻」をしている場合、静岡県内の行為については、青少年に該当しないことになります。


    静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例の解説h21
    1 第1号関係
    (1) 本条で「青少年]の上限を満18歳に達するまでの者としたのは、児童福祉法、労働基準法、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の法令において18歳未満の者を保護対象としていること、また、18歳程度で精神的発達が大人の段階に達し、さらに社会的・経済的に自主自律の態度が確立されてくること等を考慮、したものである。
    (2) なお、平成21年の改正により、本定義のうち「小学校就学の始期からJという文言を削除した。
    (3) 「婚姻によって成年に達したものとみなされる者」とは、民法第753条の規定により、未成年者で婚姻した者を対象とする者で、本条例の場合は16歳以上18歳未満の女子の婚姻した者をいう。

  • 相談者 659379さん

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    両先生ご回答ありがとうございます。
    静岡県においては、結婚した18歳未満の女性と性的な関係をもっても「青少年健全育成条例」違反とはならない旨、理解いたしました。
    一方「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」については成年擬制に触れた記載が見つけられませんでした。
    結婚した18歳未満の女性と金銭等の対価を払って性的な関係を結んだ場合は同法違反となる……との理解になりますでしょうか?

この投稿は、2018年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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