時効について(2020年4月1日施行の民法改正)

公開日: 相談日:2021年02月28日
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相談の背景
2020年4月1日施行の民法改正で時効に変更があったとの噂を小耳にはさみました。

新民法では、人の生命・身体の侵害による損害賠償請求権の消滅時効期間は3年間から5年間と変更されています(新民法724条の2)。

例えば、傷害事件や交通死亡事故の損害賠償請求権は、被害者が損害および加害者を知った時から5年間行使しないときは、時効で消滅することになります。

質問1
この新民法適用はいつ起きた事象に対して適用されるのでしょうか。
簡単に言いますと、4年前の事象に対しては時効が成立しないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

1003094さんの相談

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    東京都1位

    齋藤 健博 弁護士

    注力分野
    犯罪・刑事事件
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    新法の施行日である令和2年4月1日より前に発生した債権については、旧法が適用されます(附則10条4項)。条文を載せておきます。

    4 施行日前に債権が生じた場合におけるその債権の消滅時効の期間については、なお従前の例による。

    だとすると、4年前に加害者と損害が判明していた場合には、残念ながら、旧法が適用になると思われます。

    ご参考までに。

この投稿は、2021年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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