盗撮の厳重注意について、この後どうなるのでしょうか?

公開日: 相談日:2020年06月23日
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先日、盗撮がバレてしまいました。警察にお世話になったのは初めてです。
駅で女性の後ろ姿を撮影していた所、目撃者に捕まり、その後被害者の方は関わりたくないよう感じで去っていきました。
そして駅員に任して、目撃者は用事があるということで電話番号を伝えて去りました。
私だけとなり、その場で警察の方に今回や過去の盗撮(全て後ろ姿のみ)の罪を認めた後、携帯のデータ削除をし、写真と指紋、連絡先を伝えた後、白い紙に、「私は今回この様な罪を侵しました。二度とこの様な事は行いません。」という反省文を書きました。
そして家のPCに保存しているデータも消しておくこと、両親に自己報告することを命じて、家に帰っていいと言うことなので帰りました。
その時、また連絡するという事は言われなかったと思います。
私は、とても反省していて反省文の通り、二度とこの様なことは行いません。

この先、警察の方から連絡が来たり、起訴処分になる可能性はあるのでしょうか?

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    鐘ケ江 啓司 弁護士

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    おそらく、迷惑防止条例が適用できる「卑わいな言動」と言いにくいこと、被害者が立ち去ったことから事件として立件しない取扱いにしたのだと思います。なので、再度連絡がくる可能性は低いでしょう。

    着衣の上からの盗撮については最高裁判例があります。各地の警察が作成している迷惑行為防止条例の逐条解説でもだいたい引用されています。撮影態様、対象、時間といった事情が考慮されて判断されますが、立件はそう簡単ではないです。

    http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=37011

    判示事項

    1 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(昭和40年北海道条例第34号)2条の2第1項4号にいう「卑わいな言動」の意義
    2 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(昭和40年北海道条例第34号)2条の2第1項4号の「卑わいな言動」の要件は不明確か
    3 ズボンを着用した女性の臀部を撮影した行為が,被害者を著しくしゅう恥させ,被害者に不安を覚えさせるような卑わいな言動に当たるとされた事例

    裁判要旨

    1 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(昭和40年北海道条例第34号)2条の2第1項4号にいう「卑わいな言動」とは,社会通念上,性的道義観念に反する下品でみだらな言語又は動作をいう。
    2 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例(昭和40年北海道条例第34号)2条の2第1項4号の「卑わいな言動」は,同条1項柱書きの「公共の場所又は公共の乗物にいる者に対し,正当な理由がないのに,著しくしゅう恥させ,又は不安を覚えさせるような」と相まって,日常用語としてこれを合理的に解釈することが可能であり,不明確ではない。
    3 ショッピングセンターにおいて女性客の後ろを執ように付けねらい,デジタルカメラ機能付きの携帯電話でズボンを着用した同女の臀部を近い距離から多数回撮影した本件行為(判文参照)は,被害者を著しくしゅう恥させ,被害者に不安を覚えさせるような卑わいな言動に当たる。
    (3につき反対意見がある。)

この投稿は、2020年06月時点の情報です。
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