睡眠薬を大量に飲まされて記憶をなくしていた場合の時効はどうなりますか。

睡眠薬を大量に飲まされて記憶を消された場合、刑事、民事共に時効は消された記憶を思い出してからになるというのは確実でしょうか。忘れていた期間が11年でも思い出した時からが時効なのでしょうか。
もしそうなら、犯罪から睡眠薬を大量に飲まされるまでに経過した時間があった犯罪についての時効はどうなりますか。
2016年08月22日 02時26分

みんなの回答

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ベストアンサー
ありがとう
忘れていた期間が11年でも思い出した時からが時効なのでしょうか。

民事の場合は、損害および加害者を知ったときから3年になります(民法724条)。
刑事の場合は、犯罪行為が終わった時が起算点です(刑事訴訟法253条1)。

2016年08月22日 02時40分

相談者
民事で言う損害とは具体的な損害の額とか損害の内容でしょうか、それとも損害があるということだけでしょうか。加害者が複数の場合、1人の加害者だけを思い出した場合とかはどうなのでしょう。また、本当に加害者なのかわかった時と、加害者の可能性があるとわかった時ではどちらから時効が発生するのでしょう。
刑事の場合でも睡眠薬を大量に飲まされて記憶を消された場合は、睡眠薬の効果が切れた時から時効が発生すると、他の弁護士さんにうかがったのですが。そうでなければ睡眠薬を大量に飲まされればどんな犯罪も永遠に捕まらなくなると思います。
睡眠薬を飲まされるまでの期間が犯罪からあった時と、なかった時について時効がどうなるかおききしたいです。

2016年08月22日 02時55分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
刑事の場合でも睡眠薬を大量に飲まされて記憶を消された場合は、睡眠薬の効果が切れた時から時効が発生すると、他の弁護士さんにうかがったのですが。


その可能性がないとは言いませんが、睡眠薬を大量に飲ませたことの立証では足りません。記憶がなかったことの立証が必要です。それはほぼ不可能でしょう。

2016年08月22日 07時21分

相談者
11年と期間が開きすぎたのでしょうか。
しかし、大金を盗まれたのであればわかっていたら、訴えているのではないでしょうか。睡眠薬で記憶を長期で消せる以上、記憶を失っていた立証が必ずしも必要とも限らないのではないでしょうか。期間は開きましたが、それでは公平ではないと。ここは弁護士さんの法律の判断が分かれるところと思います。

2016年08月22日 07時51分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
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ありがとう
ご記載の意向はわかりますが、そもそも時効制度自体、完全に公平な制度と言いにくいところもあります。そういう時効の性質上、どのように検討しても生じる批判のように思えます。

2016年08月22日 10時48分

相談者
記憶を失っていたことの立証は必ずしも必要かはわからないのではないでしょうか。弁護士さんが11年も経っていたのなら難しいとおっしゃるのも理解しますが。 非常に大きなことなので、弁護士さんのご判断もわかりますが、法律の専門家でも意見は分かれます。

2016年08月22日 12時42分

この投稿は、2016年08月22日時点の情報です。
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