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信用情報の解決事例

所謂「ブラックリスト(信用情報記録)」を削除する!?

依頼主 50代 男性 相談前  50代の男性から、「破産まではしていないが多重債務を作ってしまったことから、所謂「ブラックリスト」に載せられているので、新しいカードなど作れないし、銀行は勿論信金からも借入が出来ずに困っている。新しい事業を行いたいが、借入が出来ないので資金作りも出来ない。何とかブラックリストから自分の情報を削除して貰えないか。」との依頼を受けました。既に時効消滅しているので、確信はありませんが、やりようによっては出来ないこともないのではないかとも思い、三社につき受けてみることにしました。 相談後  ところが、最初の1社は2月半ほど係ったのですが、その後の2社は1月ほどで、ブラックリストから削除することが出来ました。駄目元でもやってみるものだなと思い、そのことを依頼者に報告したところ、矢張り、泣いて喜んで貰えました。
 依頼者は、これから急いで信金から新たな借入をして、早速事業を行うと仰って、スキップするようにして帰って行かれました。
横山 巖弁護士からのコメント  借金は,ご自身の返済能力に見合った額で止めておくのが何よりです。それを超えて借金すると,返済できなくなり,所謂「ブラックリスト」に載せられてしまい、身動きが取れなくなってしまいます。
 勿論、斯様な借金等をしたとすれば「ご自身の性」として片付けることも出来るのでしょうが、その中の核心が保証債務を被ったことにあるとすると、そうも言ってはおられません。
 勿論、そう言った場合、通常であれば破産をお勧めして、多重債務から抜け出す手立てをとるわけですが、自身で起業をしたいとの願望がある方の場合にはそうもいきません。破産をすると、銀行や信金からの借入が出来なくなり、将来自身で起業することは不可能に近くなるからです。
 今回、斯様な願望をお持ちの方から、所謂「ブラックリスト」からの削除を依頼され成功したのですが、確かに、今回のように削除が成功すれば、信金等からの新たな借入も可能となるわけです。そこまで行かなくとも、又カードなども自由に作ることが出来るようになり、再び生活が便利になることは間違いないようです。
 ただ、今回分かったことですが、成功するためには条件があるようで、それをクリアーしなければならないようです。従って、誰も彼もが削除に成功するわけではありません。厳しい条件をクリアーできる方だけが削除をして貰え、再生出来るようですので、その点、お間違えのないようして下さい。弁護士だからといって万能ではありませんので・・・
 又、元に戻ったことを良いことに再び多重債務に陥らないよう、厳しく自制していく必要はあるでしょう。私は,とにかく依頼者の利益を第一に考えて事件を処理したいとは思っておりますが、それは、目前の利益だけではなく、皆様のその後の人生をも見据えてやっているつもりですので、皆様も,その点まで考慮された上で、信頼して全てを相談して戴き、安心してご依頼下さるようお願い致します。

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横山 巖
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康 由美

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