個人間の複数の金銭消費貸借契約における弁済の充当について

公開日: 相談日:2020年01月24日
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ベストアンサー

個人間にて同一債権者との間に3通(3契約)の借用書があります。以下ここではA・B・C、と表記します。

契約締結日は、全て15年前で古い順にA、B、Cです。
弁済の充当に関して特段の約束がなかったため債務者の私はAの契約分から現在まで支払いを行っておりました。
B.Cは弁済期を迎えおりましたが経済上の理由により債権者にその旨を当時、口頭にてお伝えし支払いはしておりませんでした。そこでB.Cは時効援用の中断に足りる督促等がないまま10年を迎えました。そこで債権者に対し先日、B.Cの時効援用を内容証明にて送付したところ近々まで返済されていた金額はA.B.Cの契約に均等に割り振られていると思っていたので時効援用は適用できないとの意思表示がありました。
上記のことから特段の合意がない返済について弁済の充当はA.B.Cの契約にどのように充当されると考えられますか?
宜しくお願い致します。

886600さんの相談

回答タイムライン

  • 足立 敬太 弁護士

    注力分野
    借金・債務整理
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    当事者の(充当488条1項)によりまず債務者のあなたが指定するのが第一です。
    あなたの指定がなかった場合受領した債権者が充当指定する(2項)これが次善になります。ここで債権者がABC均等になど指定していれば債権者の言うように時効援用できないことになります。これがなかった場合に法定充当489条の問題になります。
    法定充当によると1号2号3号の順に充当がきまり、差がない場合は4号で均等弁済になります。従ってこの場合も債権者の言い分が通ってしまいます。

    ABCの弁済期が不詳ですが同一時に到来していないのであれば先に到来したもの(3号)になります。Aが一番先ならあなたの言い分が通ることになります。


  • 相談者 886600さん

    タッチして回答を見る

    ご回答いただきありがとうございます。
    追記させていただきます。
    現在まで振込返済していたものは、ABCの中で弁済期の最も早いAの支払いに充当している、との旨を時効援用の内容証明を送付する以前に別で送付しており特段、異議申し立て等ありませんでした。
    債権者が均等弁済を主張してきたのはBCに対して時効援用の申し立てをした後になります。
    上記のことから先に当方から弁済の充当について内容証明にてこちらの主張をしている場合は、充当488条1項が適用になりますか?

  • 相談者 886600さん

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    ご回答いただきありがとうございます。
    追記させていただきます。
    現在まで振込返済していたものは、ABCの中で弁済期の最も早いAの支払いに充当している、との旨を時効援用の内容証明を送付する以前に別で送付しており特段、異議申し立て等ありませんでした。
    債権者が均等弁済を主張してきたのはBCに対して時効援用の申し立てをした後になります。
    上記のことから先に当方から弁済の充当について内容証明にてこちらの主張をしている場合は、充当488条1項が適用になりますか?

この投稿は、2020年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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