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個人再生 : 個人再生の条件と注意点などお悩み対処法

個人再生した相手に強制執行

愛人関係にあった、別れた彼と強制執行認諾条項付きの慰謝料を払って貰う内容の公正証書を作りましたが、その後相手は借金により個人再生か自己破産の手続きをした可能性がある事を知りました。この様な場合、強制執行をしても回収出来ないのでしょうか、それでは公正証書を作った意味が無くなるのですが…それとも何年か後なら可能なのでしょうか、また公正証書を作っていても裁判をしなければいけないのでしょうか。 個人再生か自己破産された場合でも,はるこいさんに対しその旨の連絡をせずに,手続きが終了したような場合は免責の効力が及ばない可能性があります。とりあえず,強制執行手続きに入るのがよいかもしれません。弁護士に相談されることをおすすめします。 相手方が既に免責許可決定(自己破産),再生計画認可決定(個人再生)を受けており,かつ,あなたがそれらの時点で事実を知らなかった場合を前提に回答します。

自己破産の場合,債務者が債務を負担していることを知りながら債権者一覧表に記載しなかった債権は非免責債権となります(破産法253条1項6号)。よって,自己破産の場合,原則としてそのまま強制執行することが可能になります。
一方,個人再生の場合は,仮に債権者一覧表に記載していなかったとしても再生計画に基づく権利変更(債権額のカット)の効力が及ぶため,返済額が減額されることになり,さらに,他の債権に劣後することになるため,再生計画に記載された返済期間(通常は3~5年)の経過後に返済を受けられるにとどまります(民事再生法232条3項)。よって,現時点で強制執行しても請求異議を受ける可能性があります。

以上のように,自己破産か個人再生かによってその地位は大きく異なることになりますので,事実確認を含め,弁護士へ相談されることをお勧めします。
先生方、ご回答有難うございます。個人再生か自己破産どちらかの手続きを行った事は間違いないのですが、どちらかは不明です。財産は慰謝料として既に配偶者の奥様に支払済で奥様名義の口座に400万ほど渡っています。自己破産の際はまだ債権者一覧としては私の名前は上がっていないはずですので、今後強制執行出来る可能性はあるという事でしょうか…個人再生の場合は減額される上、3〜5年後の受け取りになる可能性があるという事ですか…何れにしても未払いの場合は取り敢えず、手続きをしてみるしかないのですね。請求異議の申し立てがあった場合は調停ではなく、裁判でしょうか…追加で質問すみません。 公正証書の記載内容や作成経緯も含め,お書きいただいた内容だけで正確な判断をすることは難しいので,資料をご持参の上,弁護士の面談相談を受けられることをお勧めします。 公正証書を作る前に、彼は手続きをしていました。払えない、払わされないであろうと承知の上だったなら尚更許せません。有難う御座いました。 仮に,破産手続開始決定や再生手続開始決定を受けた後に公正証書が作成されたのであれば,そもそも破産債権や再生債権に該当せず,破産手続や個人再生手続の対象外となりますので,全額の強制執行が可能になります。
そうした可能性も含め,弁護士へご相談ください。
ご回答下さり、有難う御座いました。お力になって頂ける、先生をこれから探してみたいと思います。

はるこいさん
2015年03月08日 07時53分

みんなの回答

井野邊 陽
井野邊 陽 弁護士
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2015年03月08日 08時40分

川添 圭
川添 圭 弁護士
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2015年03月08日 09時19分

はるこい さん (質問者)

2015年03月08日 09時51分

川添 圭
川添 圭 弁護士
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2015年03月08日 09時56分

はるこい さん (質問者)

2015年03月08日 10時06分

川添 圭
川添 圭 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3
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ありがとう

2015年03月08日 20時45分

はるこい さん (質問者)

2015年03月08日 21時51分

この投稿は、2015年03月08日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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