破産申立までの期間の財産処分行為

公開日: 相談日:2018年05月16日
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ベストアンサー

当方,破産者に対して債権があります。
破産手続きの過程で破産者の行為がどこまで問題がないのか教えてください。
詳しくは下記です。
弁護士経由で受任通知を送付後,生命保険を解約しその返戻金や所有財産を現金化し,それらを申立予納金に充てる。
この行為は,財産の損壊にならないのでしょうか。
この行為が問題ないとしたら,やりたい放題だと感じます。
よろしくお願いします。

662339さんの相談

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  • 弁護士ランキング
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    > 弁護士経由で受任通知を送付後,生命保険を解約しその返戻金や所有財産を現金化し,それらを申立予納金に充てる。
    > この行為は,財産の損壊にならないのでしょうか。

    なりません。当該費用は共益の費用(破産法148条1項1号)に該当するからです。弁護士自身が勧めることもある方法です。

  • 弁護士ランキング
    大阪府2位
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    破産申立ての際の費用(弁護士費用や予納金など)に充てるための財産処分行為は,預貯金など他の充当容易な財産がないなどの相当な理由があれば,有用の資の支出のための財産処分行為として容認されます。
    なお,ご質問の事案では,申立てに際して保険解約の事実を必ず報告する(解約に関する資料を提出する)とともに,解約返戻金の残金がある場合は申立代理人が預かり保管するなどの措置を採ることが求められると思います。

この投稿は、2018年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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