免責不許可のその後について教えてください

破産しましたが、免責不許可となりました。その後、個人の債務者のみ強制執行があり、給与から完済をしましたが、他の債権者からの強制執行はないままに経過しております。

(1)やがて消滅時効となるという記事を見ましたが、それは5年後でしょうか?

(2)5年後をカウントするための起算日は、裁判所が不許可を決定した日付でしょうか、または破産申し立てをした日付でしょうか。最後に返済した日でしょうか。どちらでもない場合はいつの日付でしょうか。免責不許可決定まで何度か債権者集会があり、半年くらいかかりましたので、いつが起算日になるのか知りたいのです。

(3)消滅時効となったのち、こちらから「時効の援用」を行うことで借金は消えるのでしょうか。行わない場合、残ったままでしょうか。
2016年09月02日 15時38分

みんなの回答

大橋 賢也
大橋 賢也 弁護士
借金・債務整理に注力する弁護士
ありがとう
(1)判決等の債務名義を取られていなければ,5年です。
(2)債権者による破産債権の届出が,時効中断事由になります(民法152条)ので,おそらく届出がなされた時点が起算日になるのではないかと思われます。
(3)時効の援用をしなければ,時効消滅の効果は生じません。

2016年09月03日 13時47分

相談者
お忙しいところご回答くださり、本当にありがとうございます。
可能でしたら(2)についての不明点を、引き続きご回答いただけたら幸いです。

「債権者が破産債権を届け出た日付が起算日」
という理解で間違いないでしょうか。
それは
●どこかに表記されているのか、または
●調査を要するのか、
●債権者はどこに破産債権を届け出ているのか、
について知りたいので、教えていただけたら助かります。

(4)免責不許可の立場の者が、債権者に対して5年経過後に時効の援用を行うのは、よくあることなのでしょうか。

お手すきのさいにご教授いただけたら嬉しいです。ご多忙の折、恐れ入ります。

2016年09月03日 21時31分

大橋 賢也
大橋 賢也 弁護士
借金・債務整理に注力する弁護士
ありがとう
債権者は,破産裁判所に債権届出をすることが多いと思いますので,裁判所に確認すれば,教えてくれるのではないかと思います。また,代理人に依頼して破産の申立をしているのであれば,代理人に確認してみても良いと思います。
そもそも免責不許可自体がほとんどないことですので,(4)のご質問に対する回答としては,よくあること,とは言えません。また,私も経験したことがありません。

2016年09月05日 08時16分

この投稿は、2016年09月02日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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