自己破産。あるサイトの配当額?

公開日: 相談日:2015年01月09日
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自分は父の借金(残債3000万円)の連帯保証人であり、先日父が亡くなり、父も私もめぼしい財産がないので自己破産を考えております。(43歳・会社員)

以下の自分の財産状況で自己破産した場合についてお聞きします。

・預金・現金合計:100万円
・現時点での退職金×1/8:90万円
・生命保険の解約返戻金:15万円
・自動車(買取査定額100万円・銀行無担保ローン利用で残債180万円有り・但し車の名義は自分)
※自宅は借り上げ社宅

あるサイトの配当額?の計算式を自分に当てはめると以下の計算になるのですが間違いないでしょうか。(弁護士費用と予納金は仮設定)

預金・現金(100万円)-弁護士費用(40万円)-予納金(50万円)+退職金分(90万円)+自動車(100万円)-自由財産(99万円)=101万円

この101万円を積み立てて債権者に配当すれば退職金と自動車を守れるとあったのですが本当でしょうか。
また「積立てて」というのは免責後に分割で支払っていくという事なのでしょうか。

以上よろしくお願いします。

311112さんの相談

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    森田 英樹 弁護士

    注力分野
    借金・債務整理
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    この101万円を積み立てて債権者に配当すれば退職金と自動車を守れるとあったのですが本当でしょうか。

    やや計算が違うと思います。

    破産財団に帰属する財産として・預金・現金合計:100万円・現時点での退職金×1/8:90万円・生命保険の解約返戻金:15万円

    計205万円となり

    弁護士費用 40万円 予納金 おそらく30万円まででしょう を差し引き

    135万円となり 自由財産として99万円が認められますので

    差額の 36万円を申立て時に裁判所に予納すればよいことになります。


    ・自動車は買取査定額100万円で銀行無担保ローン利用で残債180万円有るので担保権者との協議にゆだねられます。


    「積立てて」というのは免責後に分割で支払っていくという事なのでしょうか。

    破産開始前に積み立てが原則です。

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    まず,退職金について,退職金の8分の1相当額を預貯金などから組み入れるのが原則です(ただし,破産手続中に退職した場合は,4分の1相当額を組み入れる必要があります。)。

    そして,自動車について,破産財団として処分するのが原則ですが,自動車査定相当額を組み入れた場合,処分を免れることが可能です。
    もっとも,自動車査定額が100万円と高額であるため,退職金90万円の組入れも考慮すると,破産手続期間中に工面することは,やや困難かもしれません。
    担保権が設定されていないので,現実的には親族などに一旦自動車を買い取ってもらい,後日買い戻すといった対応がよろしいかと存じます。

    なお,免責許可の決定は,破産手続終了時に行うのが通常です。
    したがって,よほど特段の事情がない限り,債権者に対し,免責後に分割して支払うことはあり得ないかと存じます(「積み立て」が何を意味するかも,若干不明です。)。

    また,予納金についても,地域によっては弁護士に依頼することで20万円で済みます。

    お話をおうかがいする限り,いろいろと検討すべき事項が多いものと思料いたします。
    破産手続を真剣にお考えであれば,お早めに弁護士に相談すべきかと存じます。

この投稿は、2015年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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