親戚に貸したお金を返してもらいたい。借用書あり。

公開日: 相談日:2020年07月02日
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祖母が、祖母の兄弟にかなりの額を貸しています。
祖母が他界し、(母は他界しているので)私たちが相続することになりました。

親戚には、祖母(生前)、私の母(生前)、叔母(母の姉妹)が催促の電話を入れるも、一円の返済もありません。
電話では「事業が軌道に乗ったら」など、のらりくらりとしているようです。

借用書があり、あと1年弱で時効の10年が経過します。
借用書の返済期限は、貸した日より2年以内でした。利息、年2%。

親戚は、借金理由マイホーム資金とのことで、都内の好立地エリアに戸建て所有です。

そこで質問です。

1 返済してもらうには、どのような方法が最適でしょうか?
2 遅延損害金は請求できますか?
3 可能な場合、どれくらいが相場でしょうか?

よろしくお願いします。

935383さんの相談

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  • 鈴木 克巳 弁護士

    注力分野
    借金・債務整理
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    > 1 返済してもらうには、どのような方法が最適でしょうか?
    ◆ 「のらりくらり」というのが資力欠如が理由なのか、資力はあるが馬鹿にしているのか、どちらかによりますね。
      前者であれば、弁護士からのプレッシャーでどうにかなるというものではありませんが、後者なら、弁護士からの内容証明郵便等で、効果が期待できるかもしれません。
    ◆ あとは、訴訟提起、支払督促の申立等、法的手続を取っていく方法ですね。
      費用対効果の問題もあるので、ここまで踏み切るかどうかについても、相手の資力を見定めていく必要があります。

    > 2 遅延損害金は請求できますか?
    ◆ 回収可能性の点はとりあえず横に措くとして、遅延損害金は請求できます。
      支払期限が「貸した日から2年以内」ということであれば、2年経った翌日からの分を請求できます。

    > 3 可能な場合、どれくらいが相場でしょうか?
    ◆ 遅延損害金の率については、当初より約束していないときは、法定利率となり、約定利率が法定利率より高いときは約定利率となります。
    ◆ 貴殿の事案では、約定利率は年2%とされていますが、法定利率は年5%です(遅延損害金の発生時期が新民法施行日の令和2年4月1日より前の日の事案なので、新民法の年3%ではなく、旧民法が適用され年5%となります)ので、年5%を請求できますが、それ以上の率では請求できません。

この投稿は、2020年07月時点の情報です。
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