債務者から自己破産の受任通知が届きました。対応方法をご教示下さい。

400万円程貸している知人(債務者)から弁護士経由で受任通知と債権調査票が届きました。
内容は以下のようなものと、でした。
「債務総額を調査中。
調査の結果、返済が不可能であれば自己破産を検討せざるをえず、また、返済が可能であれば分割の弁済の相談をする予定。」

少しでも回収するための今後の進め方をご教示下さい。

以下を返信して回答を得たいと思っています。
①返済可否判断は誰が行うのか
②返済不能の判断の目安の程度
③長期間、少額ずつの返済プランであれば返済可能と判断するのか
④返済可能の判断をするには、現在の職業と給料、今後の稼ぎが目安となるが、どのような状況か
⑤他債務はどの程度か
⑥上記を把握した上で返済プランの交渉に進みたい

調査票に記載して返信すると、上記①②で返済不能と判断されることが不安です。
時間がかかってもいいので少しでも回収したいので⑥の返済プラン交渉まで進みたいです。

なお、貸し付けた金額のうち、振込で証明できるのは200万、手渡しが200万です。
債務者は現在学生のはずです。
貸したお金は私が借金をして貸したもので、働いているから必ず返すと言われたものです。

以下、ご教示下さい。
・自己破産が認められる状況か
・どのような返信をすべきか、債権調査票を即座に記載して返信すべきか
・今後どのように手続きなど進むのか
・弁護士の方に相談することで効果はあるか

うまくまとめられていませんが、何卒よろしくお願いいたします。
2019年08月24日 00時54分

みんなの回答

相談者
債務者の情報は以下です。
・学生だが休学しており、借金返済のため退学予定
・債務は、父親の借金を本人の断りなく連帯保証人にされてできたもの
・その借金を返すために他にも借金(ヤミ金)している
・過去の返済できない理由に「私以外の債権者に反社会的な人物がおり、実家等知られているために法的対処はできない」と言う理由から、他者への返済のみしていた。
また、債務整理を勧めたこともあるが、これを理由に拒否している
・私への返済は総額0円
・私が他者から借金をしてでも貸してほしい、必ず返すと言われて貸している(約半年前)

破産法第252条第1項の中に以下がありました。
② 破産手続の開始を遅延させる目的で,著しく不利益な条件で債務を負担し,又は信用取引により商品を買い入れてこれを著しく不利益な条件で処分したこと。

借金がある状態で債務整理を拒み、その上ヤミ金から法外な利子で借金を重ねていることや、最近にも私から借金をして返済しないことなど、免責不許可事由に相当しないでしょうか?

2019年08月24日 01時01分

西田 広一
西田 広一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3 借金・債務整理に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
> ①返済可否判断は誰が行うのか

> 弁護士がするでしょう。

> ②返済不能の判断の目安の程度

> 収入乃至援助で支払可能かによります。

> ③長期間、少額ずつの返済プランであれば返済可能と判断するのか
>
あり得ます。

> ④返済可能の判断をするには、現在の職業と給料、今後の稼ぎが目安となるが、どのような状況か

その通りでしょう。
>
> ⑤他債務はどの程度か

不明です。
>
> ⑥上記を把握した上で返済プランの交渉に進みたい

弁護士に十分に確認してください。
>
> 調査票に記載して返信すると、上記①②で返済不能と判断されることが不安です。
>
可能性があります。
>
> ・自己破産が認められる状況か

認められるでしょう。
>
> ・どのような返信をすべきか、債権調査票を即座に記載して返信すべきか
>
返信すべきです。

> ・今後どのように手続きなど進むのか
>
おそらく自己破産でしょう。

> ・弁護士の方に相談することで効果はあるか

相談程度はしておくとよいでしょう。

破産法第252条第1項の中に以下がありました。
② 破産手続の開始を遅延させる目的で,著しく不利益な条件で債務を負担し,又は信用取引により商品を買い入れてこれを著しく不利益な条件で処分したこと。
借金がある状態で債務整理を拒み、その上ヤミ金から法外な利子で借金を重ねていることや、最近にも私から借金をして返済しないことなど、免責不許可事由に相当しないでしょうか?

偏頗弁済など免責不許可事由がありますが、裁量免責が認められる事案でしょう。

2019年08月24日 07時01分

岡田 晃朝
岡田 晃朝 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 兵庫県1 借金・債務整理に注力する弁護士
ありがとう
> ①返済可否判断は誰が行うのか
>
弁護士が検討して、破産に進むべきと考えれば進めて、最終判断は、裁判所です。

> ②返済不能の判断の目安の程度
>

事情次第です。

> ③長期間、少額ずつの返済プランであれば返済可能と判断するのか
>

あまり長期ならば、不可能となります。
住宅や事業ローンなどは除いて、5-7年前後が基準でしょうか

> ④返済可能の判断をするには、現在の職業と給料、今後の稼ぎが目安となるが、どのような状況か
>

わかりません。

> ⑤他債務はどの程度か
>
わかりません、交渉されてみるかでしょう。

> ⑥上記を把握した上で返済プランの交渉に進みたい

④⑤は相手次第でしょうね。
交渉してみるしかありません。
借金が複数あれば、破産もやむを得ないということはあり得ます。

ご記載の情報からすれば、相当に可能性は高そうです。

2019年08月24日 07時25分

相談者
ご回答ありがとうございます。
続けて、今後の流れ・期間をご教示下さい。例え可能性が低くとも、異議申し立てなどは行うつもりです。

調べたところ大体以下の流れで手続きが進むとのこと。
①債権調査
②返済プランなど話し合い
③返済不能と判断した場合は自己破産申し立て
④破産手続き開始決定
⑤免責審尋
⑥最終決定

・異議申し立ては③~④の間でしょうか?時期としてはいつ頃でしょうか?
・即時抗告は⑤の後でしょうか?
・異議申し立てと即時抗告の内容の違いがわかっていません。免責不許可事由のための証拠を揃えたりすると思うのですが、同一内容でよいのでしょうか?即時抗告は、異議申し立てが却下されているはずなので、同一内容に意味があると思えないのですが…

・債権者が異議申し立てや即時抗告を行うタイミングで、裁判所などから何かしら債権者に通知があるのでしょうか?自分で官報をチェックするのでしょうか?

・債権調査時、弁済する方向に話を進めるため、相手側代理人と協議して債権額を調整することは可能でしょうか?返済できる額まで減らしてでも、少しでも回収したいです。

・免責確定した場合に少しでも取り返す手段としては、任意で返してもらう以外の方法はないでしょうか?

・ヤミ金などに過払い金があった場合、返還分は配当されるのでしょうか?また、配当は残債務の割合によるものでしょうか?他債務者へ既に返済した分も考慮され、一度も返済されていない私への配当が多くなることはあるでしょうか?

長文申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

2019年08月24日 14時51分

相談者
お手数ですが、上記質問にご回答いただけますと幸いです。

2019年08月25日 00時46分

西田 広一
西田 広一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3 借金・債務整理に注力する弁護士
ありがとう
> ・異議申し立ては③~④の間でしょうか?時期としてはいつ頃でしょうか?

免責審尋後、免責決定前です。
>
> ・即時抗告は⑤の後でしょうか?
>
免責決定後です。

> ・異議申し立てと即時抗告の内容の違いがわかっていません。免責不許可事由のための証拠を揃えたりすると思うのですが、同一内容でよいのでしょうか?即時抗告は、異議申し立てが却下されているはずなので、同一内容に意味があると思えないのですが…

裁判所が免責するかどうかのときに異議があるかその内容を確認します。

免責決定に対して即時抗告がなされます。
>
> ・債権者が異議申し立てや即時抗告を行うタイミングで、裁判所などから何かしら債権者に通知があるのでしょうか?自分で官報をチェックするのでしょうか?

免責審尋期日の通知、免責決定の官報公告があります。
>
> ・債権調査時、弁済する方向に話を進めるため、相手側代理人と協議して債権額を調整することは可能でしょうか?返済できる額まで減らしてでも、少しでも回収したいです。

破産の方向なら難しいでしょう。
>
> ・免責確定した場合に少しでも取り返す手段としては、任意で返してもらう以外の方法はないでしょうか?
>
ないと思います。

> ・ヤミ金などに過払い金があった場合、返還分は配当されるのでしょうか?

あり得ます。

また、配当は残債務の割合によるものでしょうか?

そうです。

他債務者へ既に返済した分も考慮され、一度も返済されていない私への配当が多くなることはあるでしょうか?

ありません。

2019年08月25日 20時29分

この投稿は、2019年08月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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