軽度認知症の人からの借用書のない貸付

公開日: 相談日:2019年01月31日
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母が軽度認知症です。先日、母の通帳確認をしたところ、250万の出金記録があり、横に手書きで兄の友達の名前が母の字で書いてありました。母に尋ねると、兄の友達に貸した、現金を手渡しで渡したような…と曖昧な返事が返ってきました。借用書はないようです。母が認知症のため、記憶が曖昧なところがあるので、この状況が確定しているかはわかりません。

①この貸したお金は、相手に振込ではなく手渡しなので、借用書がなければ、後々、回収不可能になるのでしょうか?

借用書を書いてもらうようにお願いしてくれと母に伝えていますが、

②借用書には必ず明記しなくてはいけない要項は何ですか?

よろしくお願いします。

757219さんの相談

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  • 北村 哲 弁護士

    注力分野
    借金・債務整理
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    お尋ねの件ですが、借用書がなければ、相手方が「借りてはいない」と主張した際に請求が難しくなります。また、そもそも借用書があったとしても、相手方に支払い能力が無い場合には、回収は事実上困難となります。

    借用書の記載事項としては、「いつ(貸付日)、誰が誰に(当事者)、お金をいくら貸し渡した(金額の特定)、返済日及び返済方法」、を最低限明示する必要があるでしょう。

    その上で、借用書の作成日と、貸主の住所氏名、借主の住所氏名、それぞれの印鑑(押印)、をするべきでしょう。

    お母様は軽度認知症とのことですが、状況によっては、成年後見の申立て等を行って、後見人等にお母様の財産管理を委ね、これ以上他人に預金が流出しないようにすることもご検討されてはいかがでしょうか。

  • 相談者 757219さん

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    ご回答ありがとうございます。
    貸したお金に関しては、日が浅いうちに相手に交渉するなりの方法を取りたいと思います。

    後見人は検討していますが、以前、弁護士の先生に母の状態を説明したところ、その状態だと補佐か補助になり、財産管理は本人の同意が必要になるため難しいと言われました。私としては、財産の管理を主でしていただきたいので、難しいのであればと躊躇っております。

この投稿は、2019年01月時点の情報です。
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