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お答えさせていただきます。
機関保証の場合は、質問者様の返済が滞った場合に、保証機関が日本学生支援機構に対して質問者様の代わりに残額を支払う可能性が高いです(これを代位弁済といいます。)。
その後、保証機関から質問者様に対して、求償請求(保証機関が質問者様の代わりに返済した分を質問者様に請求すること)がなされると思います。
よって、質問者様のご両親が保証人になっていないのであれば、影響はありません。
債務整理をした場合の、月々の支払額については、実際に相手方(日本学生支援機構または保証機関)と交渉した結果次第ですので、現時点では何とも言えません。
現在の月々の支払額からどれだけ減額して、分割払いの約束をできるかは、質問者様の収入額や、資産状況等を踏まえて、相手方がどこまで譲歩してくれるかによると思います。
他に債務があるかという点等も含めて、どのような手続(他にも、個人再生や破産の手続もあります)を選択するのが適切か判断する必要がありますので、弁護士に相談して検討されると良いと思います。 -
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タッチして回答を見る機関保証の場合は債務整理して親に影響が及ぶことはありませんか?
→学生支援機構の場合、最初に保証を選択する際、人的保証か機関保証かを選択させられると思います。
ですので、機関保証を選択されたなら、ご両親に請求がいくことはないと思われます。
債務整理すると月々いくらになるか知りたいです。
→私がちょうど現在扱っている案件では、60回以上の分割に
応じてくれませんでした。
ほかの案件でも、やはり60回に応じてくれなかったと
話を聞いたことがあります。
そうすると、貴殿の場合、月々の支払額が増えてしまい、
現実的ではないように思われます(576万円を60で割った額が
月々の支払見込額です)。
そうすると、自己破産や個人再生などの法的整理を視野に
入れる必要があると思われます。
対応が遅れて、いいことはありません。
支払いが厳しいのでしたら、早めにお近くの信頼できる
弁護士に相談してみてください。
ご参考までに。
この投稿は、2017年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
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