弁護士ドットコム特別企画

阿曽山大噴火が突撃!弁護士インタビュー!

第1回 岡野 武志弁護士 アトム東京法律事務所

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プロフィール

大阪生まれ。第二東京弁護士会所属。アトム東京法律事務所 所長。
弁護士登録後、日本初・刑事事件のみを集中的に取り扱うブティック型ローファーム「アトム東京法律事務所」を開設し、年間数百件の相談実績、年間150件を超えるペースで多様な刑事事件を解決。日夜休日を問わず事件の解決に没頭する仕事人間な一方で、趣味のゴルフの練習も地道に続ける。高校卒業後に渡米。ニューヨークで社会経験を積んだ後、旧一次試験から司法試験に合格した稀な経歴はフジテレビ「笑っていいとも!」でも取り上げられる。その他、刑事事件関連のニュースでコメンテーターとしてメディア出演多数。
座右の銘は「人事を尽くす」

アトム東京法律事務所

私、大学は出ていないんですよ
阿曽
失礼ですけど、今おいくつなんですか?
岡野
今年33歳です。
阿曽
28歳で司法試験に合格したってことは、大学卒業して4、5年目で合格したってことなんですか?
岡野
私の場合ちょっとイレギュラーで、大学は出ていないんですよ。ロースクールが始まる前は司法試験一次試験という試験があって、いわゆる司法試験は二次試験なので、大学を出てなくても一次試験から司法試験に受かれば弁護士になれたんです。今後も予備試験という試験に受かれば、(大卒じゃなくても)弁護士になれます。私の場合は、高校を卒業して、社会勉強のためにと思ってアメリカに行きました。自分の知らない場所に飛び込んで、実社会の中で揉まれたかったんです。その後3年ほどして日本に帰ってきて、東京でフリーター生活をしていたんですが、ある日突然、司法試験でも受けようかなと思ったのが最初ですね。
阿曽
相当珍しいですよね。いろんな仕事がある中で、弁護士は試験も通らなくちゃいけないのに、どうして、弁護士になろうと思ったんですか?
岡野
その時のインスピレーションです(笑) もともと、高校生のころから企業に勤めるという選択肢はなくて、フリーター生活をしながら色々と模索していたんですが、その中で司法試験を受けようと思い立ったんです。単純に司法試験が一番難しい試験だから受けてみたい、というのもありました。
阿曽
司法試験に受かられて、どこかの事務所に入られたんですか?
岡野
それもなくて、いわゆる即独です。
阿曽
ええええええええ。なんのノウハウもないんですよね。
岡野
事務所経営に関しては、父親が税理士事務所をやっていたり、自営業をやっている友人が多かったので、色々と参考にさせてもらいました。
阿曽
経営としてはわかっても、弁護士としてどうやっていくかはわかんないんですよね。
岡野
修習生の時から事務所を立ち上げるつもりだったので、修習を受けるときも刑事事件にしぼって、独立してすぐ即戦力として戦えるように寝る間を惜しんで勉強しました。実際、司法研修所の学習環境は、刑事事件についてはかなり充実していたので、特に問題はなかったです。
阿曽
弁護士そのものに憧れてではなくて、とりあえず司法試験だったわけじゃないですか。検察官や裁判官もあるのに、なんで弁護士に?
岡野
弁護士が一番“人”と近い仕事だからです。書類に埋もれる仕事もよいのですが、“人”と直接触れ合って喜怒哀楽を分かち合える点に魅力を感じました。

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